トップQs
タイムライン
チャット
視点

Tick (寿美菜子のアルバム)

ウィキペディアから

Remove ads

Tick』(ティック)は、寿美菜子の2枚目のオリジナルアルバム2014年9月17日MusicRay'nから発売された。

概要 寿美菜子 の スタジオ・アルバム, リリース ...

本作は、寿自身の生きた証を証明するため時間をテーマに選んでいる[4]。タイトルはスフィアが結成5周年を迎え、寿自身今を何らかの形で残す気持ちで残しておきたかったため[5]、「時を刻む」を意味する「Tick」に決めたという[4]。また、曲順に関してはライブセットリストを彷彿とさせる内容になっている[6]

Remove ads

音楽性

1曲目「FLY @WAY」は、作詞・作曲を前作のアルバム『My stride』の4曲目で「Brand New World」を手掛けた和教による楽曲のため王道な寿ロックを少しいじった内容になっている[7]

2曲目「pretty fever」は、6thシングル曲。

3曲目「Believe ×」は、7thシングル曲。

4曲目「MAGNETICA」は、森村メラによる造語で、寿自身がに似ていることをスタッフに話した後、ツンデレをイメージして考案された。そのためレコーディング時はイメージが掴み辛かったという[7]

6曲目「プリズム」は、5thシングル曲。

7曲目「HAPPY HAPPY LIFE」は、不幸が続いても結局はそのことに対し悩まないことを歌った曲で、寿自身のエピソードも盛り込んでいる。ちなみにレコーディングの際はカズーも吹いたことを明かしている[4]

8曲目「交差点」は、7thシングルカップリング曲。

9曲目「girly highester!」は、6thシングルカップリング曲。

10曲目「ウレイボシ」は、「怒り」をテーマとしたストレス発散に効果的なロック調の曲[4]。レコーディングでは自身の負の感情を表現する歌い方を心掛けており、作詞を手掛けた田中秀典も寿のレコーディング風景を目の当たりにしたことで楽曲により相応しい内容に変更したという[5]

11曲目「小さな手紙」は、R&B風の大人っぽい曲で、結婚が決まった兄への祝福も込めているという[8]

12曲目「ミュージックスター」は、「寿美菜子 Second Live Tour 2014 "make x"」でライブ録音された新曲。ライブ感を意識したカッコ良い曲で、作詞・作曲・編曲は寿が好きなインディーズバンドI-RabBitsが手掛けている[7]

Remove ads

リリース

2014年9月17日にMusicRay'nから発売された。寿のアルバムとしては前作『My stride』から2年ぶりのリリースとなる。

販売形態は、初回生産限定盤(SMCL-350/1)と通常盤(SMCL-352)の2種リリースで、初回限定盤には2ndソロツアー「寿美菜子 Second Live Tour 2014 "make x"」大宮ソニックシティ公演のスペシャルセレクト映像を収録したBDやフォトブックが同梱されている。ツアータイトル中の「x」は「何が飛び出すかわからない」ことを意味しているという[6]。ちなみにジャケット1950年代から60年代の女優をイメージしている[9]

本アルバムを引っ提げたライブツアー「寿美菜子 3rd Live Tour 2015 "Tick Tick Tick"」が2015年4月11日から5月5日まで行われた[10][11][12]。5月5日の神奈川県民ホール公演の模様を収録したBD・DVDが9月16日にMusicRay'nから発売された。

Remove ads

収録内容

さらに見る #, タイトル ...
さらに見る #, タイトル ...

チャート

さらに見る チャート(2014年), 最高位 ...

ツアー日程

さらに見る 日付, 都市 ...

出典

参考文献

外部リンク

Loading related searches...

Wikiwand - on

Seamless Wikipedia browsing. On steroids.

Remove ads