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UFC 104
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UFC 104: Machida vs. Shogun(ユーエフシー・ワンオーフォー:マチダ・ヴァーサス・ショーグン)は、アメリカ合衆国の総合格闘技団体「UFC」の大会の一つ。2009年10月24日、カリフォルニア州ロサンゼルスのステイプルズ・センターで開催された。
メインイベントではリョート・マチダとマウリシオ・ショーグンによるライトヘビー級タイトルマッチが行われた。
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大会概要
メインイベントでは、マチダがショーグンを僅差の判定で破りライトヘビー王座の初防衛に成功したが、判定の結果が出た直後には大きなブーイングが起こった[3]。
第9試合のグレイゾン・チバウ対ジョシュ・ニアーが両者ともに計量オーバーで157ポンドのキャッチウェイトバウトとなり[4]、第7試合のアンソニー・ジョンソンに至ってはウェルター級のリミットを6ポンド上回ってしまったが、対戦相手である吉田の合意があったため、ファイトマネーの20%を吉田側に支払い、176ポンドのキャッチウェイトバウトが成立した[5]。
キャリア6戦全勝のGladiator Challengeヘビー級王者チェイス・ゴームリーがUFCデビュー。
試合結果
プレリミナリィカード
Spike中継カード
- 第5試合 ヘビー級 5分3R
- ○
パトリック・バリー vs.
アントニー・ハードンク ×
- 2R 2:30 TKO(レフェリーストップ:パウンド)
- 第6試合 ライトヘビー級 5分3R
- ○
ライアン・ベイダー vs.
エリック・シェイファー ×
- 3R終了 判定3-0(30-27、29-26、30-27)
メインカード
- 第7試合 キャッチウェイトバウト(176ポンド) 5分3R
- ○
アンソニー・ジョンソン vs.
吉田善行 ×
- 1R 0:41 TKO(レフェリーストップ:スタンドパンチ連打)
- 第8試合 ライト級 5分3R
- ○
ジョー・スティーブンソン vs.
スペンサー・フィッシャー ×
- 2R 4:03 TKO(ギブアップ:グラウンドの肘打ち)
- 第9試合 キャッチウェイトバウト(157ポンド) 5分3R
- ○
グレイゾン・チバウ vs.
ジョシュ・ニアー ×
- 3R終了 判定3-0(30-27、30-27、29-28)
- 第10試合 ヘビー級 5分3R
- ○
ケイン・ヴェラスケス vs.
ベン・ロズウェル ×
- 2R 0:58 TKO(レフェリーストップ:スタンドパンチ連打)
- 第11試合 UFC世界ライトヘビー級タイトルマッチ 5分5R
- ○
リョート・マチダ vs.
マウリシオ・ショーグン ×
- 5R終了 判定3-0(48-47、48-47、48-47)
- ※マチダが王座の初防衛に成功。
各賞
- ファイト・オブ・ザ・ナイト:パトリック・バリー vs. アントニー・ハードンク
- ノックアウト・オブ・ザ・ナイト:パトリック・バリー
- サブミッション・オブ・ザ・ナイト:ステファン・ストルーフェ
- 各選手にはボーナスとして60,000ドルが支給された。
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関連項目
脚注
外部リンク
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