トップQs
タイムライン
チャット
視点
Ubuntu MATE
ウィキペディアから
Remove ads
Ubuntu MATE (ウブントゥ マテ) はフリーでオープンソースでプログラミング制作されたLinuxディストリビューションで、Ubuntu公式の派生品である。Ubuntuとの主な違いは、標準のユーザインターフェースにGNOME 3ではなくGNOME 2を基に作られたMATE(マテ)デスクトップ環境を用いていることである[2]。
Ubuntu MATEプロジェクトはマーティン・ウィンプレス(Martin Wimpress)とアラン・ポープ(Alan Pope)によって設立され[3]、Ubuntuの非公式な派生品として始まった。最初のリリースではUbuntu 14.10がベースとして用いられ[4]、14.04 LTSをベースとしたリリースが続いてすぐにリリースされた[5]。2015年2月にはUbuntu MATEは15.04 Beta 1のリリースによりカノニカルからUbuntuの公式な派生品として認められた[6][7]。当初からサポートしていたプラットフォームであるIA-32とx86-64に加え、Ubuntu MATEはPowerPC[8]とARMv7(Raspberry Pi 2)[9]をサポートしている。
2015年4月にはUbuntu MATEは英国のコンピュータ販売業者であるエントロウェア(Entroware)との提携を発表した。Entrowareの顧客はUbuntu MATEがプリインストールされ、完全なサポートのついたデスクトップパソコンおよびノートパソコンを購入することができる[10]。他のハードウェアの取り扱いは後程発表される予定である。
Remove ads
リリース
| 最新のリリース | サポート終了したリリース | サポート中のリリース | 将来のリリース |
Remove ads
脚注
関連項目
外部リンク
Wikiwand - on
Seamless Wikipedia browsing. On steroids.
Remove ads
