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WWE・ハードコア王座

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WWEハードコア王座WWE Hardcore Championship)は、WWEが管理、認定していた王座。

概要 詳細, 管理団体 ...

歴史

もともとはビンス・マクマホンミック・フォーリー扮するマンカインドに自らが製作したハードコア王座のチャンピオンベルトを手渡したのがキッカケである。ちなみに、このベルトはかつてハルク・ホーガンが王者だった頃にミスター・パーフェクトがハンマーで叩き壊したベルトをガムテープで修理した物であった。

その日、マンカインドはケン・シャムロックを相手に初防衛戦を、タキシード姿で行った。結果はビッグ・ボスマンの援護を受けて見事勝利。

2000年2月24日、ハードコア王座を持っていたクラッシュ・ホーリーがインタビューで、「24時間365日、いつでもどこでも誰でも相手になってやる。」と発言したことがきっかけで、本当にいつでもどこでも誰でも挑戦可能な24時間ルールが組み込まれ、チャンピオンは、いつでもどこでも誰が襲って来るわからないという常に緊迫した状態でいなければならなくなった。過去のチャンピオンは上げるとキリがなく数分・数秒で王者交代や、ショッピングモールや駐車場が王座戦になったりとコミカルな要素満載であった(後に同様の趣向をDDTプロレスリングアイアンマンヘビーメタル級王座として行っている)。男子だけでなくDIVAトリッシュ・ストラタスやモーリー・ホーリーも王座を獲得したことがある。

ECWの選手たちがWWEに合流した際には、彼らの多くがハードコア王座戦線で戦うようになった。

2002年8月19日、RAWのGMを務めるエリック・ビショフインターコンチネンタル王座との統一を宣言し、8月26日にIC王者のロブ・ヴァン・ダムがハードコア王者のトミー・ドリーマーに勝利しこの王座は消滅した。

現在、ハードコア王座はミック・フォーリーに贈呈され彼が永久保持している。しかし、2019年5月20日『ロウ』で実質上の復活となる24/7王座の新設をミックが発表した。

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ルール

基本的に凶器攻撃などの反則裁定が一切無く、さらにリング上でなくても観客席、試合会場外であろうと、どこでも決着を付けられる。ただし、レフェリーがジャッジして3カウントしないと正式に王座移動は認められない。

歴代王者

さらに見る 選手, 戴冠回数 ...
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