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Wwise
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Wwise® (ワイズ:Wave Works Interactive Sound Engine)は、カナダのモントリオールに本社をもつAudiokinetic社により開発されたオーディオミドルウェアで、商用ビデオゲーム開発者には有料ライセンス、非商用ユーザーには無償で提供されている。Wwiseはオーディオオーサリングツールとクロスプラットフォームのサウンドエンジンが搭載されており、近年ではゲーム業界、自動車業界、遊園地・アミューズメント業界向け等、多様な業界で採用されている。
2019年1月31日にはAudiokineticがSIEの完全子会社になったが、Sony以外のプラットフォームにも引き続き提供されている[2]。
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概要
Wwiseオーサリングアプリケーションは、GUIを利用しオーディオ制作のあらゆる側面を一元化するミドルウェアである。このインターフェースの機能により、サウンドデザイナーは以下の機能を利用することができる。
- ビデオゲームで使用するオーディオファイルのインポート
- オーディオプラグインエフェクトの適用
- リアルタイムでミックス
- ゲームステートの定義
- オーディオ環境のシミュレーション
- サウンド統合の管理
- Windows Spatial Audio API、またはDolby Atmosを適用します。
Wwiseでは、ゲーム内で直接オンザフライのオーディオオーサリングが可能であり、開発者はローカルネットワークを介して、別のホストでゲームをプレイしている間に、サウンドエフェクトや細かなサウンドビヘイビアを作成、試聴、微調整することが可能である。
利用可能プラットフォーム
Wwise supports the following platforms:[3]
採用された作品
脚注
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