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YA-MAN

日本の男性キックボクサー (1996-) ウィキペディアから

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YA-MAN(ヤーマン、1996年5月31日[1] - )は、日本男性プロ総合格闘家キックボクサー埼玉県富士見市出身。TARGET SHIBUYA所属[1]。初代RISEオープンフィンガーグローブマッチ65kg以下級王者。

概要 本名, 生年月日 ...
概要 YouTube, チャンネル ...
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来歴

要約
視点

幼いころに父が違法薬物で服役し、蒸発した事により、貧乏な母子家庭で育つ[2]。兄弟は兄が一人おり、中学、高校時代は毎日喧嘩に明け暮れていた[3]。高校2年生の時に母親がガンになったことをきっかけに「俺はこのままでは生きて行けなくなる」と感じ、1年間必死に猛勉強をし、東海大学工学部に合格した[4]

19歳のころに大学のキックボクシング部に入ったことをきっかけにキックボクシングを学び始め、RISEの会場で那須川天心の試合を見た事をきっかけにプロ格闘家になる事を志す[5][6]

プロデビュー

2018年2月にRISEでキックボクサーとしてプロデビュー[7]。2021年5月よりRISEが開始したオープンフィンガーグローブ着用試合に出場し、山口侑馬、北井智大にKO勝利[7]

2021年12月31日に開催されたRIZIN.33RIZINに初出場し、皇治と対戦。互角の展開となり、2-0の判定勝ち。試合後には、2022年からRIZINで総合格闘技に挑戦することを発表した[8][試合映像 1][補足映像 1]

総合格闘技への挑戦を決めたきっかけは、RIZINで総合格闘家の試合を会場で観戦し、自分やキックボクサー達と比べて生物的に強いと感じて憧れたことがきっかけ。また、キックボクシングの王座やベルトに興味が無いこと、格闘技人生に未来や夢が無かったことも理由に挙げている[映像 1]

総合格闘技デビュー以降

2023年5月6日に開催されたRIZIN.42で総合格闘技デビュー戦を行い、三浦孝太と対戦。何度もテイクダウンされる展開となるが、膝蹴りからのパウンドで1回TKO勝利[9][補足映像 2]

2023年10月に「トライフォース赤坂にはもう行かないと思う、朝倉未来が負けたまま、そのまま終わるようなダサい男だとは思ってなかったそんな人から教わる事はもうない」とTwitterに投稿し[10]、親交のあった朝倉未来との決別宣言および対戦の要求を行い[11]、自身とABEMAが共同でプロデュースするオープンフィンガーグローブのキックボクシングイベント「FIGHT CLUB」で朝倉との対戦が決定[12]。2023年11月20日行われた試合では、1ラウンド目に2度のダウンを奪いKO勝利[13][14]

2023年12月31日、RIZIN.45平本蓮と対戦し、判定0-3で敗北[15]。試合後インタビューでは泣き崩れながら平本へのリベンジを誓った[16][試合映像 2][試合映像 3][補足映像 3]

2024年7月28日、超RIZIN.3鈴木博昭と対戦し、1Rに左フックでKO勝利[17][試合映像 4][補足映像 4]。なお、鈴木とは4月29日にRIZIN.46で対戦予定であったが、膝内側側副靭帯と膝前十字靭帯を損傷したことで欠場した[18]

2024年10月5日、FIGHT CLUB.2で木村ミノルと対戦予定であったが、木村が10月3日に大麻所持で逮捕され、試合は中止となった[19]。YA-MANはイベントの主催者でもあり、「億単位の損失になってやってられない」、「メインの試合の対戦相手が逮捕されて試合中止なんて前代未聞で笑うしかない」とコメントした[19]

2024年12月31日、RIZIN DECADEカルシャガ・ダウトベックと対戦し、判定0-3で敗北[20]

2025年7月27日、さいたまスーパーアリーナで行われた超RIZIN.4 真夏の喧嘩祭りで、金原正徳と対戦し、パウンドでTKO勝ち[21]

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人物

イケメン嫌いであることを公言しており、「イケメンの顔をボッコボコにして俺の方が強いと証明して俺の方がモテる世の中に変えて行きたい」という願望を持っている[22][23][24][25][26]

キャバクラ通いが趣味であり、週3ペースでキャバクラに通っていたが、2023年12月に平本蓮に敗北したことをきっかけに週1ペースに変えたことを報告した[27]

戦績

プロ総合格闘技

さらに見る 総合格闘技 戦績 ...
勝敗 対戦相手 試合結果 大会名 開催年月日
金原正徳3R 2:21 TKO(右アッパー→パウンド)超RIZIN.4 真夏の喧嘩祭り2025年7月27日
×カルシャガ・ダウトベック5分3R終了 判定0-3RIZIN.492024年12月31日
鈴木博昭1R 3:28 KO(左フック)超RIZIN.32024年7月28日
×平本蓮5分3R終了 判定0-3RIZIN.452023年12月31日
三浦孝太1R 3:13 TKO(グラウンドパンチRIZIN.422023年5月6日

プロキックボクシング

さらに見る キックボクシング 戦績 ...
勝敗 対戦相手 試合結果 大会名 開催年月日
×ミゲール・トリンダーデ3R 0:43 TKO(タオル投入)RISE ELDORADO 20252025年3月29日
朝倉未来1R 1:17 KO(右ストレート)FIGHT CLUB2023年11月19日
山口裕人2R 1:05 KO(右フック)ABEMA presents RISE WORLD SERIES 2023 2nd Round
【初代RISE OFGM -65kg級王座決定戦】
2023年8月26日
×白鳥大珠3R終了 判定0-3RISE WORLD SERIES 20222022年10月15日
芦澤竜誠1R 1:49 KO(右フック)THE MATCH 20222022年6月19日
伊藤澄哉1R 2:33 KO(3ダウン:右アッパー)RISE ELDORADO 20222022年4月2日
皇治3R終了 判定2-0RIZIN.332021年12月31日
中村寛3R終了 判定3-0RISE WORLD SERIES 2021 OSAKA22021年11月14日
北井智大1R 0:43 KO(右フック)RISE WORLD SERIES 2021 YOKOHAMA2021年9月23日
山口侑馬2R 1:53 KO(パンチ連打)RISEonABEMA 20212021年5月16日
×平塚大士3R終了 判定0-3RISE ELDORADO 20212021年2月28日
仙一3R終了 判定3-0RISE 1422020年9月4日
斉藤遼太3R終了 判定3-0Stand up vol.12019年12月22日
YUU3R終了 判定3-0RISE 1322019年5月19日
×門口佳佑3R終了 判定0-3RISE 1302019年2月3日
×澤谷大樹3R終了 判定0-3RISE 128
【RISING ROOKIES CUP フェザー級 決勝戦】
2018年11月2日
甲斐康介3R終了 判定2-1RISE 126
【RISING ROOKIES CUP フェザー級 準決勝】
2018年7月17日
知良1R 2:52 TKO(レフェリーストップ)RISE 124
【RISING ROOKIES CUP フェザー級 一回戦】
2018年5月25日
澤谷大樹3R終了 判定2-1RISE 1222018年2月4日

獲得タイトル

  • 第17回J-NETWORKアマチュア全日本選手権大会~春の陣~ ライト級 優勝
  • 2018年RISING ROOKIES CUP フェザー級 準優勝
  • 初代RISEオープンフィンガーグローブマッチ -65kg級王座

脚注

関連項目

外部リンク

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