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Yonawo
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yonawo(ヨナヲ)は、2017年に福岡県で結成された4人組の新世代バンド[1]。所属事務所はワーナーミュージック・ジャパン内Atlantic Japan。
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概要
要約
視点
2018年に自主制作した2枚のEP『ijo』と『SHRIMP』はCDパッケージは入荷即完売。地元のカレッジチャートにもランクインし、早耳リスナーの間で謎の新アーティストとして話題になっていたところ、川谷絵音の紹介でワーナーの担当者がライブを観に行き、その後ワーナーミュージック・ジャパン内Atlantic Japanに所属することやメジャーデビューする事が決まった[2]。
2020年4月には初の全国流通盤となるミニアルバム『LOBSTER』がリリースされ、収録曲「矜羯羅がる」(こんがらがる)は全国各地のラジオ局でパワープレイに選出された[3]。
また、『LOBSTER』は同4月期のタワーレコードスタッフのプッシュアイテムであるタワレコメンにも選出された。[4]また、メジャーデビューアルバム『明日は当然来ないでしょ』に収録された楽曲「天神」は2020年8月にFM福岡「POWER PLAY」、CROSS FM「Heavy Rotation」、LOVE FM「Cool Cuts」という福岡の圏域FM局のパワープレイを史上初めて同時獲得するという快挙を達成している。
結成までの経緯
荒谷(Vo.)と斉藤(Gt)は中学時代に同じサッカークラブに所属しており、小学生からビートルズなどの音楽にハマっていた荒谷は、斎藤の実家にピアノやギターなどの楽器があるのを聞き(これは斎藤の両親が音楽家だったため)、斎藤宅に遊びに行ったついでにギターを教えてもらったりして二人はなにか音楽をやろうと思っていた。[5]
荒谷と斎藤は別の高校に進学したが、斎藤と同じ高校には田中(Ba.)と野元(Dr.)がいた。当時、田中と野元は文化祭用のバンドを組んでいて、田中はボーカル&ギター、野元はドラムで、派手なUKロックを弾いていた。斎藤は時折このバンドに参加しており、セッションをよくしていた。この段階では荒谷と斎藤の二人で打ち込みした曲をCDに焼いて配ったりするだけで、4人でバンドを組んではいなかったがは斎藤の紹介で4人は知り合いであった。[6]
高校卒業後の2016年、荒谷はワーキングホリデーでバンクーバーへ行ってしまったが、荒谷の曲に惹かれていた田中が斎藤と食事していた時にバンクーバーにいる荒谷にTV電話で直談判し、荒谷、斎藤のいるyonawoへの加入が決まった。この時田中はベース未経験者だった。その後、野元が加入し、荒谷が帰国した2017年冬頃から本格的に活動が始まった。[5]
バンド名の由来
荒谷が高校生の頃にはっぴいえんどの「風をあつめて」を教えてくれた友人がヨナオくんであったことから。ヨナオくんはメンバー共通の友人。当時英語の詩ばかり書いていた荒谷はこれを聞き日本語の歌詞がいいなと感じ始めた。[7]
その他
- 基本的に作詞作曲を荒谷、編曲はメンバーで集まりながらメンバーでやっている。一つの曲に対して誰が何の担当、というルールは特に決めていない。[5]
- 2020年7月1日からは未発表ライブ映像を連続公開する「4 Week YouTube Premieres Series」を始動すると発表。毎週水曜日20:00にバンドのYouTube公式チャンネルで未発表ライブ映像を公開した。[8]
- 2023年12月26日、ボーカル・荒谷翔太が年内をもってバンドを脱退することを発表[9]。荒谷は「ここ数年バンドとして活動していく中で、どうしてもバンドを始めた頃のような気持ちでメンバーと向き合うことができなくなってしまっている自分がいて、メンバーとの関係性に悩んでいました。それと同時に荒谷翔大、ソロのミュージシャンとして表現したいことや、やりたいことが徐々に大きくなっていき、そんな正直な思いをメンバーに相談して、どうにかバンドとソロを両立できないかずっと考えてきましたが、このままだとどちらも中途半端なものになってしまうと思い、脱退を決めました」とコメントしており、バンドとしての活動は現在停止状態である。
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メンバー
- 2019年末段階で平均年齢21歳[5]である。
- 現メンバー
- 元メンバー
ディスコグラフィ
要約
視点
メジャーデビュー前
- ijo
- SHRIMP
メジャーデビュー後
配信限定シングル
配信限定EP
アルバム
参加作品
荒谷翔太ソロ作品
- 配信シングル
- 参加作品
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ミュージックビデオ
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タイアップ一覧
出演
- 2020年10月4日〜12月 - InterFM897「夜渡り」毎週日曜日・メンバー全員が出演
- 2021年4月17日 - NHK「シブヤノオト」ゲスト出演
- 2022年9月4日~ InterFM897 「Yonawo House」毎週日曜 23:30 - 24:00
主なライブ
要約
視点
ワンマンライブ・主催イベント
出演イベント
2019年 - 2020年
- 2019年04月04日 - 『agartha20190404』 × MINAMI CROSS FEVER #76 ~おしゃれ~
- 2019年06月23日 - 京音-KYOTO- 2019
- 2019年08月09日 - 失われない音楽祭
- 2019年08月30日 - Slow LIVE'19 in 池上本門寺
- 2019年08月31日 - Local Green Festival'19
- 2019年09月08日 - Sunset Live 2019
- 2019年09月28日 - りんご音楽祭2019
- 2019年10月12日 - No Maps Music Party + LOST WORLD
- 2020年02月05日 - InterFM897 Tokyo Scene Live vol.3
- 2020年07月19日 - SLOW DAYS
- 2020年09月26日 - MUSIC CITY TENJIN 2020 ONLINE
- 2020年09月26日 - Slow LIVE'20 in Forum
- 2020年09月27日 - りんご音楽祭2020
- 2020年10月29日 - BOOM BOOM BOOM LIVE vol.1
2021年 -
2021年
- 5月14日 - CIRCLE '20→'21
- 5月29日 - 日比谷音楽祭2021
- 7月11日 - JAPAN'S NEXT 渋谷JACK 2021 SUMMER
- 7月17日 - たとえばボクが踊ったら、presents「Chillaxx」
- 8月09日 - 『ODD SAFARI vol.3 Revenge Match』
- 8月22日 - FUJI ROCK FESTIVAL'21
- 11月06日 - ボロフェスタ2021
- 11月07日 - りんご音楽祭2021
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脚注
外部リンク
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