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Chelmico

日本のラップ・デュオ ウィキペディアから

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chelmico(チェルミコ)は、RachelとMamiko(鈴木真海子)からなる[2]日本の2人組女性ラップグループ。

概要 出身地, ジャンル ...
概要 YouTube, チャンネル ...
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来歴

2013年に、RachelとMamikoが共通の友人を介して西日暮里マクドナルドで出会い、モデルとして撮影した際に、ともにRIP SLYMEのファンということから仲良くなる[3]

2014年、ミスiDに選ばれたRachelがギャグで「ラッパーになりたい」と言ったのを聞いていた実行委員長の小林司に勧められて出演した「シブカル祭。」の際に友人のMamikoを誘い、結成[3][1]。Rachelがもともと友人だったラッパーのGOMESSリリックを書いてもらってラップに初挑戦することになった。それをきっかけに、ライブなどに誘われ始める[4]

2015年、ヒイラギペイジのビートによるオリジナル楽曲「ラビリンス'97」をインターネット上で発表した[5]

2016年10月19日、アルバム『chelmico』がリリースされた[6]。同作には、三毛猫ホームレス、FBI(斎藤辰也)、Jinmenusagi、ヒイラギペイジなどが参加している[7]。12月17日、初のワンマン・ライヴ「真冬のWOW」が開催された[8]。その後一気に注目を浴び、日本郵政三越伊勢丹レオパレス21AOKIビオレ[9]爽健美茶などのコマーシャルソングを手がける[10]

2017年9月6日、ミニアルバム『EP』をリリースした[11]

2018年8月8日、メジャー・デビュー・アルバム『POWER』をunBORDEよりリリースした[12][13]ハマ・オカモトなかやまきんに君U-zhaan、PARKGOLFなどが参加している[14]

2019年8月21日、メジャー・セカンドアルバム『Fishing』をリリース[15]

2020年1月、初めてのレギュラーラジオ番組となるTBSラジオ『chelmicoのでも、まだ土曜日』の放送が開始[16]。3月で終了したが、全国ツアー「chelmico感謝祭ツアー2020」の一部中止を受け、4月以降は公式YouTubeチャンネルにて『chelmicoのでも、まだまだ土曜日』として配信が開始された[17]。5月15日、ファンコミュニティ「chelmico bears(チェルミコ ベアーズ)」を開設した[18]。8月26日、3rdアルバム『maze』をリリース[19]。アルバムタイトルの読み方は「まぜ」。

2021年4月16日、デジタルミニアルバム『COZY』をリリース[20]

2022年6月1日、4thアルバム『gokigen』をリリース[21]

2025年5月8日、体調不良が続いているMamikoが、療養に専念するため一定期間活動を休止することを発表した[22]。その後、同年8月1日、Mamikoが徐々に活動を再開していくことを報告した。ライブ活動に関しては引き続き休養を続けることもあわせて発表された[23]

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メンバー

Rachel

概要 Rachel, 別名 ...

Rachel(レイチェル[28])。

Mamikoが活動休止中のため、現在は「牡蠣姫」「ohayoumadayarou」という名義でソロ活動を行っている。

  • 趣味は読書映画鑑賞[29]ゲーム[30]古着[31]
  • 2020年5月に自身のゲーム実況チャンネル、「NOOB DRIVE【Directed by Rachel from chelmico】」を開設し、不定期に生配信を行っている[30]
  • 軽音楽部出身で、ラッパーになる前は花屋司書に憧れていた[3][32]
  • MamikoはRachelの印象として「行動力があり、引っ張っていく力が強い」と語っている[2]
  • 2021年3月13日、自身のツイッターを通じて、結婚と妊娠を発表した[33][34]

Mamiko

概要 Mamiko, 出生名 ...

Mamiko(まみこ[28])。鈴木真海子名義でソロ活動も行う[35]

  • 趣味はラジオお笑い[36]料理。お笑いに関しては大学のお笑いサークルをチェックすることもある[37]
  • 芸人との交流もあり、岡田康太(元・なかよしビクトリーズ)、加賀翔(かが屋)、後藤拓実(四千頭身)と「岡田軍団」を結成している[38]
  • ラッパーになる前はラジオのミキサー担当者、高速道路の料金所担当者に憧れていた[32]
  • RachelはMamikoの印象として「冷静」だと語っている[2]
  • 2025年5月8日、体調不良のため一定期間活動を休止することを発表[22]
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ディスコグラフィー

要約
視点

アルバム

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EP・ミニアルバム

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シングル

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楽曲提供作品

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ゲスト参加作品

以下は個人名義での活動を含む。

さらに見る 発売日, アーティスト ...

コンピレーション参加作品

TREKKIE TRAX THE BEST 2016-2017(2018年1月17日)[60]

  • 1. Love Is Over
  • 19. Love Is Over (Tomggg Remix)
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タイアップ一覧

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出演

テレビ

レギュラー出演

ゲスト出演

WEB番組

ラジオ

インターネットラジオ

  • chelmicoのでも、まだまだ土曜日(2020年4月25日 - 、YouTube[17]
  • Amazon Music トーク with chelmico でも、まだまだ土曜日番外編(2020年12月12日、Amazon MusicTwitch
  • MUSIC ARROWS〜chelmicoのBEST BAR〜(2017年10月5日 - 2018年3月29日、TS ONE
  • chelmico ララランラララジオ(2018年11月29日、block.fm
  • chelmicoの「この曲聴いた?」(2021年11月11日 - 2023年9月28日、block.fm)
  • ポッドキャスト(岡田康太)番組内の「TOKYO CITY culture STATION」(2022年4月3日 - 2023年9月24日、ニッポン放送) - Mamikoのみ
  • chelmicoのオールナイトニッポンPODCAST supported by ヤマハ発動機(2023年7月1日 - 、ニッポン放送)

CM・広告

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受賞・選出歴

  • SPACE SHOWER MUSIC AWARDS 2021-BEST』 CG/ANIMATION VIDEO賞 (2021年3月8日、作品:『Easy Breezy』監督:田向潤が担当)[120]
  • アメリカの国際広告賞 『Clio Music 2020/2021』 Visual Effects部門 - ブロンズ賞を受賞(2021年6月10日、作品:『Easy Breezy』監督:田向潤が担当)[121][122]

主なライブ

ワンマンライブ・主催イベント

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脚注

外部リンク

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