トヨタ自動車（中国）投資有限公司

トヨタ自動車（中国）投資有限公司（英語: Toyota Motor (China) Investment Co., Ltd.、中国語: 丰田汽车(中国)投资有限公司）は、中華人民共和国におけるトヨタ自動車の地域統括会社及び投資会社である。中国トヨタ自動車、中国トヨタなどとも訳される。略称TMCI。

トヨタ自動車（中国）投資有限公司

現地語社名	丰田汽车(中国)投资有限公司
ラテン文字名	Toyota Motor (China) Investment Co., Ltd.
設立	2001年7月25日 (24年前) (2001-07-25) 天津市
本社	北京市朝陽区
主要人物	李暉（総経理）
従業員数	742人 (2020年)
親会社	トヨタ自動車(100％)
子会社	トヨタ自動車倉儲貿易（上海）有限会社(TPCS)(100％) トヨタ自動車技術研究交流（上海）有限会社（TTRS-SH）(100％) トヨタ自動車技術研究交流（広州）有限会社(TTRS-GZ)(100％) トヨタ自動車倉庫貿易（常熟）有限会社(TPCC)(100％)
ウェブサイト	TOYOTA

概要　

トヨタ自動車（中国）投資有限公司は、中華人民共和国が世界貿易機関に加盟した2001年に、トヨタ自動車の全額出資で天津市に設立された地域統括会社、投資会社、輸入車総販売代理店である。トヨタ自動車の代理として中華人民共和国政府等とも連絡し^[1][2][3]、砂漠化が進む豊寧満族自治県での植林活動や^[4]、北京市公安局へパトカーを寄贈するなどの活動も行っている^[5]。2004年には中華人民共和国政府より、トヨタ自動車の地域本部として認定された。2005年には貿易、卸売認可を得て、香港のトヨタ・モーター（チャイナ）株式会社から全業務が移管された^[2]。2025年には中国トヨタで初となる中国人社長（総経理）に広州汽車集団出身の李暉が就任した^[6][7]。

出資

• 広汽トヨタ自動車（19.5%）
• 一汽トヨタ自動車（10%）