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加藤陸次樹
日本のサッカー選手 ウィキペディアから
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加藤 陸次樹(かとう むつき、1997年8月6日 - )は、埼玉県熊谷市出身のプロサッカー選手。Jリーグ・サンフレッチェ広島所属。ポジションはフォワード(FW)。
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来歴
小学校3年生の時に、江南南サッカー少年団で本格的にサッカーを始めた[1]。庄司朋乃也は中学校の同級生[2]。クマガヤSCを経て、高校年代はサンフレッチェ広島ユースに所属。2014年からはトップチームに2種登録され[3][4]、各年代別の日本代表でのプレーも経験した[5][6]。2015年、高円宮杯プレミアリーグWESTで得点王となった[1]。しかしトップチーム昇格は叶わず、中央大学へ進学[1]。卒業直前に、2度目のサンフレッチェとの契約のチャンスがあったが「素材は良いが平均的な選手」として獲得オファーは無かった[7][8]。
唯一のオファーだったツエーゲン金沢に2020年より、加入した[9]。加入初年度から主力として活躍した。8月16日、第16節の京都サンガF.C.戦で4試合連続ゴールを決めて勝利に貢献した[10]。
2021年より、セレッソ大阪に完全移籍で加入した[11]。2021年3月13日、第4節の横浜FC戦では移籍後初のJ1初ゴールを決めた。[12] 9月5日(日)アウェイで行われたルヴァンカップ準々決勝2ndレグのG大阪戦ではチームの2点目を決めて4-0の完勝、準決勝進出に貢献し[13]10月10日ルヴァンカップ・準決勝2ndレグの浦和レッズ戦では決勝ゴールをきめて1-0で勝利、決勝進出に貢献した[14]が、決勝でチームは敗れた。ACLを含めてセレッソ大阪が出場したすべての大会で得点を記録した。
2022年に背番号を「8番」と同様にセレッソ大阪の特別な背番号であり[15]、前年には大久保嘉人が着用した「20番」に変更。ルヴァンカップ準々決勝川崎フロンターレとの第2戦、0-2の苦しい状況で後半90分に反撃の狼煙をあげる得点で、チームを勢いづかせた[16]。その後チームは2点目を決め、チームの準決勝進出に貢献した[16]。決勝では先制点をきめたが、チームに退場者が出た上に直後にPKから失点、最終的に1-2で敗れた。チームは2年連続で準優勝だった。
2023年はレオ・セアラの加入により当初はベンチだったが、チームのフォーメーション変更によりレオ・セアラとの2トップでレギュラーに復帰した。4節のサガン鳥栖戦、11節のガンバ大阪戦では決勝点を決めた。しかし、7月の中断期間中にサンフレッチェ広島からのオファーを受けて、完全移籍でユース以来となる広島に加入した。C大阪は加藤と複数年契約を結んでおり、広島が満額移籍金を支払い獲得した[17][18][19]。加入後のホーム初戦の浦和戦では同点ゴールを奪い、広島移籍後初得点。その後も主にシャドーのスタメンとして攻守に躍動[要出典]し、5得点を記録。最終的にチームを3位に導く活躍を見せた。
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人物
所属クラブ
- 江南南サッカー少年団(熊谷市立妻沼小学校)[21]
- クマガヤサッカースポーツクラブ(熊谷市立妻沼東中学校)[21]
- サンフレッチェ広島F.Cユース(広島県立吉田高等学校)[21]
- 2014年9月 - 2015年
サンフレッチェ広島F.C(2種登録選手)
- 2014年9月 - 2015年
- 中央大学
- 2020年
ツエーゲン金沢
- 2021年 - 2023年7月
セレッソ大阪
- 2023年7月 -
サンフレッチェ広島
個人成績
- 2014年、2015年は2種登録選手(公式戦出場無し)
代表歴
脚注
関連項目
外部リンク
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