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和歌山県庁相撲部
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概要
- 1951年6月、和歌山県知事・小野真次の一声により和歌山県庁内に創部され、早速同年秋の広島国体に出場した。小野真次は「やるからには日本一に」と、政務の合間に土俵際に座り込んで激励する好角家であった。当初は県庁の中庭での野天で稽古をしていた。
 - 1962年に初の全日本実業団相撲選手権大会で団体優勝を果たして以来、全国の諸大会で団体優勝69回、個人優勝61回を記録している。特に全日本実業団相撲選手権大会においては、1983年から14連覇を果たすなど、計19回優勝を遂げている。
 - 個人では、実業団横綱を8人(優勝13回)、アマチュア横綱を2人(優勝4回)輩出している。
 - 2014年のアマチュア横綱・大学横綱の大道久司は、一度は和歌山県庁に就職を決めていたが、一転角界入りを決意し出羽海部屋に入門することになった。
 
個人優勝者
- 実業団横綱
 
- 野見典展(1963-1965)三連覇
 - 三上満(1971)
 - 冨田忠典(1981)
 - 橋本剛(1985)
 - 柳原清龍(1990、1991、1993)
 - 矢須直(1994、1995)
 - 浅田晃秀(2002)
 - 冨田元輝(2016)
 
- アマチュア横綱
 
- 野見典展(1965-1967)三連覇
 - 冨田忠典(1980)
 - 冨田元輝(2009)
 
※冨田忠典と冨田元輝は親子。
出典
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