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小矢部市立大谷中学校
富山県小矢部市にある中学校 ウィキペディアから
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小矢部市立大谷中学校(おやべしりつ おおたにちゅうがっこう)は、富山県小矢部市にある市立中学校。
沿革
- 1965年4月1日に正得小学校、松沢小学校、若林小学校、荒川小学校の4学校を統合して創設。当初は正得教場を本校とし他を教場としていた。同年5月20日に小矢部市水牧10番地に校舎を建設することが決まり、1966年8月9日に校舎が完成、同年8月10日に落成式が挙行された。同時に大谷竹次郎翁の寿像が除幕された。同年9月1日に開校式および新校旗が樹立された。当時の児童数は正得162名、若林146名、松沢1818名、荒川140名の計629名であった[2]。
- 現在の校舎は1984年4月1日に供用が開始され[3]、11月25日には鉄筋一部2階建ての校舎が落成した[4][5]。
- 校名の「大谷」の由来は創立に際し多額の寄付[6][7]を行った実業家の大谷勇の姓から。大谷勇は小矢部出身の実業家大谷米太郎・竹次郎兄弟の身内(養子)で、少年時代貧しく学校にまともに通えなかったことから教育関係への寄付に熱心だった養父・竹次郎の遺志を継いで本校の設立を実現した[8]。
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施設
松本正雄 (小矢部市長) の市政方針に則り、世界各地の有名建築を集合させた設計の建物になっている。 本校舎の塔屋は東京大学安田講堂、正面は東京大学教養学部、塔の先はイギリスのクライスト・チャーチ (オックスフォード大学)学生寮、体育館は大阪市中央公会堂、内部は国立劇場、南正門はベルサイユ宮殿の門、東門は瑞鳳門、西門は清峰門、北門は凱旋門、野外音楽堂は日比谷野外音楽堂、教育記念塔(大谷勇からの寄贈)はアルバート記念碑、クラブハウスのドームはフィレンツェ大聖堂を参考にしている[9]。
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通学区域
大谷小学校校区[10]
周辺
著名な出身者
関連項目
脚注
外部リンク
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