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建久

日本の元号 ウィキペディアから

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建久 (けんきゅう、旧字体󠄁) は、日本元号の一つ。文治の後、正治の前。1190年から1199年までの期間を指す。この時代の天皇後鳥羽天皇土御門天皇

改元

出典

晋書』の「建久安於万歳、垂長世於元窮」および『呉書』の「安国和民、建久長之計」より。勧進者は文章博士藤原光輔

一つ前の文治に改元を行うときにも「建久」の元号が候補となりほぼ決定されていたが、時の摂政であった近衛基通が「近日武を以て天下を平げらる、「文」を以て「治」むるは宜しきに似るか」と主張して、「文治」の号が採用された。当時は平氏源義経によって滅亡して間も無かったことも影響した[1]

建久期におきた出来事

3年
4年
7年
9年
10年

西暦との対照表

※は小の月を示す。

さらに見る 建久元年(庚戌), 一月※ ...
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脚注

関連項目

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