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逆転裁判 -蘇る真実-
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『逆転裁判 -蘇る真実-』（ぎゃくてんさいばん よみがえるしんじつ）は、宝塚歌劇団のミュージカル作品。宙組[1][2]公演。
原作はカプコンの法廷アドベンチャーゲーム『逆転裁判』。宝塚歌劇でのゲームソフトの舞台化は初となる[3]。女性層から支持を受けている宝塚歌劇および逆転裁判をコラボレーションして双方のブランド価値を高めるねらいで制作された[4]。
本作の好評を受け、『逆転裁判2 -蘇る真実、再び…-』（2009年8月初演）、『逆転裁判3 検事マイルズ・エッジワース』（2013年1月初演）も作られた。
公演情報
2009年2月5日から2月15日に宝塚バウホール[1]、同年2月24日から3月2日に日本青年館[2]で公演された。
鈴木圭[1][2]が脚本と演出を担当、アメリカを舞台にし、蘭寿とむ演じるフェニックス・ライトが難事件を解決するストーリーとなり、ゲームで使用された楽曲もミュージカルで再現された[6]。
配役と出演者
※「（）」は原作の人物に対応する。なお、これら対応人物については出典していない（2018年9月現在）。
- フェニックス・ライト[7][8]（成歩堂龍一）
- 演：蘭寿とむ[9][10]
- ミラー・アーサー[7][8]（オリジナルキャラクター、ただしキャラクター像は巌徒海慈）
- 演：寿つかさ[9][10]
- ロッタ・ハート[7][8]（大沢木ナツミ）
- 演：美風舞良[9][10]
- 裁判長[7][8]
- 演：風莉じん[9][10]
- レオナ・クライド[7][8]（オリジナルキャラクター、ただしキャラクター像は宝月巴）
- 演：美羽あさひ[9][10]
- マイルズ・エッジワース[7][8]（御剣怜侍）
- 演：七帆ひかる[9][10]
- ディック・ガムシュー[7][8]（糸鋸圭介）
- 演：春風弥里[9][10]
- ラリー・バッツ[7][8]（矢張政志）
- 演：鳳翔大[9][10]
- モニカ・クライド[7][8]（オリジナルキャラクター、ただしキャラクター像は宝月茜）
- 演：純矢ちとせ[9][10]
- モエノ・クリステル[7][8]
- 演：萌野りりあ[9][10]
- ロバート[7][8]
- 演：風羽玲亜[9][10]
- サラ・シェリー[7][8]
- 演：綾瀬あきな[9][10]
- マヤ・フェイ（綾里真宵）[7][8]
- 演：すみれ乃麗[9][10]
- ルイス[7][8]
- 演：蒼羽りく[9][10]
- ネウス・インビット[7][8]
- 演：瀬音リサ[9][10]
その他出演者は以下の通り。
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映像ソフト化
公演および稽古風景・千秋楽挨拶などの特典映像を収録したDVDが2009年4月20日に発売された[11]。
脚注
外部リンク
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