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蘭寿とむ

日本の女優、歌手 ウィキペディアから

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蘭寿 とむ(らんじゅ とむ、1975年[1]8月12日[2] - )は、日本女優。元宝塚歌劇団花組トップスター[3][4]

概要 らんじゅ とむ 蘭寿 とむ, 生年月日 ...

兵庫県西宮市[2]武庫川学院出身[2]。身長169cm[1]。血液型O型[1]。愛称は「とむ」[2]

所属事務所はジーアールプロモーション[1]

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来歴

1994年、過去最高倍率となる48.25倍の難関を突破して、宝塚音楽学校に入学[4]

1996年、音楽学校卒業後、宝塚歌劇団に82期生として首席入団[5][4]月組公演「CAN-CANマンハッタン不夜城」で初舞台[5]。その後、花組に配属[5][4]

入団後も3度あった試験をすべてトップの成績で通過した優等生で[4]、2001年、愛華みれ退団公演となる「ミケランジェロ」で新人公演初主演[6][7]。その後も3作連続で新人公演主演を務める[6]

2002年の「月の燈影」(バウホール日本青年館公演)で、彩吹真央とバウホール・東上公演ダブル主演[8][9][10]

2006年の「スカウト」でバウホール公演単独初主演[11][10]。同年4月25日付で宙組へと組替え[10]

宙組組替え後は、新トップ大和悠河を支える2番手となり、2009年の「逆転裁判」(バウホール・日本青年館公演)で東上公演主演[8][12]。同年に続編も上演され、自身の代表作の一つとなる[8][12]

2011年4月25日付で再び古巣の花組へ組替えとなり[13]真飛聖退団後の花組トップスターに就任[8]。相手役に前任より引き続き蘭乃はなを迎え、同年の「ファントム」で新トップコンビ大劇場お披露目[8][14]

ダンサーである蘭乃とは公演ごとに迫力あるダンスシーンを生み出すなど活躍したが[8]、2014年5月11日、「ラスト・タイクーン/TAKARAZUKA ∞ 夢眩」東京公演千秋楽をもって、宝塚歌劇団を退団[4]。宝塚歌劇100周年の記念すべき年での卒業となった[8]

退団後はジーアールプロモーション所属となり、芸能活動を再開[1]

2016年に松岡修造のいとこにあたる一般男性と結婚[3]

2022年には46歳で第一子を出産したことを報告した[3]

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宝塚歌劇団時代の主な舞台

初舞台

花組時代

宙組時代

花組トップスター時代

出演イベント

  • 1997年7月、第三回『アキコ・カンダレッスン発表会』
  • 1997年12月、『アデュー東京宝塚劇場
  • 1998年7月、真矢みきスーパーリサイタル『MIKI in BUDOKAN』[7]
  • 1999年3月、愛華みれディナーショー『LA GARE』
  • 1999年5月、'99TCAスペシャル『ハロー!ワンダフル・タイム』
  • 1999年10月、第40回公演記念『宝塚舞踊会』
  • 1999年10月、『茂山忠三郎レッスン発表会』
  • 2000年9月、TCAスペシャル2000『KING OF REVUE』
  • 2000年9月、伊織直加ディナーショー『LOVE BEAT』
  • 2000年10月、第41回『宝塚舞踊会』
  • 2001年1月、瀬奈じゅんディナーショー『VIRTUAL GUY!』
  • 2001年6月、TCAスペシャル2001『タカラヅカ夢世紀』
  • 2001年8 - 9月、愛華みれディナーショー『Felicita Arcobaleno』
  • 2002年1月、『大滝愛子バレエ・レッスン発表会』
  • 2002年12月、『吉崎憲治オリジナルコンサート』
  • 2003年6月、TCAスペシャル2003『ディア・グランド・シアター』
  • 2003年7月、『宝塚巴里祭2003』
  • 2004年7月、TCAスペシャル2004『タカラヅカ90』
  • 2004年11月、『ベルサイユのばら30
  • 2005年4月、TCAスペシャル2005『Beautiful Melody Beautiful Romance』
  • 2005年7月、『R・Hatter』[注釈 6]
  • 2005年10月、第46回『宝塚舞踊会』
  • 2005年12月、『花の道 夢の道 永遠の道』
  • 2006年4月、蘭寿とむディナーショー『Sensation!』 主演[19]
  • 2006年9月、TCAスペシャル2006『ワンダフル・ドリーマーズ』
  • 2007年9月、TCAスペシャル2007『アロー!レビュー!』
  • 2007年9月、『TAKARAZUKA SKY STAGE5th Anniversary Special』
  • 2007年10月、第48回『宝塚舞踊会』
  • 2008年10月、第49回『宝塚舞踊会』
  • 2009年11月、第50回記念『宝塚舞踊会』
  • 2009年12月、タカラヅカスペシャル2009『WAY TO GLORY』
  • 2010年12月、タカラヅカスペシャル2010『FOREVER TAKARAZUKA』
  • 2011年3月、蘭寿とむディナーショー『MUGEN!』 主演[20]
  • 2011年11月、第51回『宝塚舞踊会』
  • 2011年12月、タカラヅカスペシャル2011『明日に架ける夢』
  • 2012年12月、タカラヅカスペシャル2012『ザ・スターズ!〜プレ・プレ・センテニアル〜』
  • 2013年12月、蘭寿とむディナーショー『T-ROAD』 主演[21]
  • 2014年4月、宝塚歌劇100周年 夢の祭典『時を奏でるスミレの花たち』
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宝塚歌劇団退団後の主な活動

舞台

ドラマ

webドラマ

受賞歴

脚注

参考文献

外部リンク

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