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アブラハム・ゲム
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ゲム・アブラハム(Abraham Guem、1999年4月29日 - )は南スーダンの陸上競技選手、専門は中距離走。男子1500mの南スーダン国内記録保持者。
2020年7月に開催予定だった東京オリンピックの事前合宿で、2019年11月からホストタウンの前橋市に滞在していた。しかし、COVID-19の影響により大会の開催が1年延期となり、練習が継続できる前橋市での滞在を延長することとした[2][3]。2021年7月に開催となった東京オリンピックでは、男子1500mに出場し、予選敗退となったものの3分40秒86の走りで自己ベストを更新した[4]。地元の厚い支援を受けながら1年8ヶ月滞在した前橋市のことを、アブラハムは第二の故郷と呼んでいる。好きな日本語は「ありがとう」[2]。
2022年6月22日に深川市で開催されたホクレンディスタンスチャレンジ20周年記念大会では、3分40秒70の走りで南スーダン国内記録を更新した。同年10月2日に新潟市で開催された日本グランプリシリーズ新潟大会では、3分39秒35の走りで再び南スーダン国内記録を更新した。2023年ハンガリーブダペストで行われた世界陸上で更にPBを更新3分37秒85
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主な戦績
記録
脚注
外部リンク
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