ディシディア ファイナルファンタジー
スクウェア・エニックスが開発したコンピュータゲーム / ウィキペディア フリーな encyclopedia
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この項目では、PlayStation Portable版について説明しています。アーケードゲーム版については「ディシディア ファイナルファンタジー (アーケードゲーム)」をご覧ください。 |
『ディシディア ファイナルファンタジー』(Dissidia Final Fantasy、略称: DFFなど)は、スクウェア・エニックスより2008年12月18日に発売されたPlayStation Portable(PSP)専用のアクションゲームである。
ジャンル | ドラマチック プログレッシブ アクション(対戦アクションゲーム) |
---|---|
対応機種 | PlayStation Portable |
開発元 | スクウェア・エニックス |
発売元 |
スクウェア・エニックス ユービーアイソフト |
プロデューサー |
北瀬佳範 野村哲也 |
ディレクター |
荒川健 塩川洋介 |
デザイナー | 野村哲也 |
シナリオ |
酒見治徳 渡辺大祐 |
プログラマー | 池田隆児 |
音楽 |
石元丈晴 関戸剛 鈴木光人 |
美術 |
野村哲也 大館隆幸 |
シリーズ | ファイナルファンタジーシリーズ |
人数 |
1人 2人(対戦) |
メディア |
UMD ダウンロード販売 (1517MB) |
発売日 |
2008年12月18日 2010年9月16日(ダウンロード版) 2009年8月25日[1] 2009年9月3日[2][3] 2009年9月4日[4] 2009年11月1日(UT版)[5] |
対象年齢 |
CERO:C(15才以上対象)[6][5] ESRB: T(13歳以上対象)[7] OFLC: PG[8][3] PEGI: 12(12歳以上対象)[9] USK: 12 (12歳未満提供禁止)[10] |
売上本数 |
97万本[11][12] 230万本[11][12] |
その他 |
MSD (448KB) 無線LAN機能対応 アドホック・パーティー対応 メモリースティックへのデータインストール対応[13] |
テンプレートを表示 |
開発は「キングダム ハーツ シリーズ」などを手掛けた野村哲也を中心とするチームが行っており、「ファイナルファンタジーシリーズ」(以下『FF』)に登場した歴代のキャラクターを操作し1対1で戦う3Dのアクションゲームであり、また作品の垣根を越えたクロスオーバー作品として、シリーズ誕生20周年を記念して制作された。PSPのアドホックモードやPlayStation 3(PS3)を介したネットワーク通信機能であるアドホック・パーティーを用いた対戦が可能である他、すれちがい通信を利用してゴーストと呼ばれる「キャラクターAI」を交換できる機能が盛り込まれた。これにより見知らぬプレイヤーとの対戦が可能となっている。
ストーリー展開は光と闇の神々によって異世界から召喚されたシリーズキャラクターたちが、両陣営に分かれて戦うものとなっており、初代『FF』から『FFX』までの10作品の登場キャラクターが両陣営に1名ずつ配され、『FFXI』と『FFXII』からも隠しキャラクターとして1名ずつ登場する。この総勢22名が操作可能なプレイヤーキャラクターである。物語は光の陣営の10人の戦士がクリスタルの力に導かれ、カオスを倒すまでを描いている。
本作の日本国内の販売実績は、発売週(初動)で約50万本[14]、累積で約95.4万本に達している[15]。初動50万本および2009年2月2日時点の累計84.7万本は、日本国内のPSPソフトの初動および累計で共に第3位(当時)の記録となる[16][17]。
2009年11月1日にはバージョンアップ版である『ディシディア ファイナルファンタジー ユニバーサルチューニング』(DISSIDIA FINAL FANTASY UNIVERSAL TUNING)が発売された。またディシディアシリーズ第2弾として『ディシディア デュオデシム ファイナルファンタジー』が2010年9月に発表、2011年3月3日に発売されている。