バダホス王国
中世イベリア半島のイスラム小王国 / ウィキペディア フリーな encyclopedia
バダホス王国(阿: طائفة بطليوس)は、中世のイベリア半島に存在したイスラム系の国であるタイファの一つ。現在のポルトガル中部とスペイン最西部の一部を国土としていた。現在のスペインのエストレマドゥーラ州に位置するバダホスを首都とした[1]。イスラーム系の王朝としては1022年〜1094・95年に渡り独立して存在したアフタス朝バダホス王国が最も長期間存続し得た。
バダホス王国(阿: طائفة بطليوس)は、中世のイベリア半島に存在したイスラム系の国であるタイファの一つ。現在のポルトガル中部とスペイン最西部の一部を国土としていた。現在のスペインのエストレマドゥーラ州に位置するバダホスを首都とした[1]。イスラーム系の王朝としては1022年〜1094・95年に渡り独立して存在したアフタス朝バダホス王国が最も長期間存続し得た。