ルネ・レオミュール
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ルネ=アントワーヌ・フェルショー・ド・レオミュール(フランス語:René-Antoine Ferchault de Réaumur、1683年2月28日 - 1757年10月17日)は、フランスのラ・ロシェル出身の科学者(化学者、物理学者、博物学者[1]、金属学者[1]、昆虫学者)。
概要 ルネ=アントワーヌ・フェルショー・ド・レオミュール, 生誕 ...
ルネ=アントワーヌ・フェルショー・ド・レオミュール | |
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生誕 |
René-Antoine Ferchault de Réaumur 1683年2月28日 フランス王国ラ・ロシェル |
死没 |
1757年10月17日 フランス王国サン=ジュリアン=デュ=テルー(フランス語版) |
研究分野 | 昆虫学、動物学、化学、物理学 |
主な業績 |
レオミュール度の考案 全6巻からなる『昆虫誌』の執筆 |
プロジェクト:人物伝 | |
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水の凝固点を0°Réとし、この温度基準点からアルコールの体積増加に応じて1度ずつ値を加える温度単位「レオミュール度(列氏温度)」の考案者として知られる(レオミュール度では沸点は80°Réとなる)[1]。また、昆虫学者としての活躍により、全6巻からなる大著『昆虫誌』の作者として世界的に知られる。