小ねぎ
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小ねぎ(こねぎ)とは、青ネギ(葉ネギ)を若取りしたものである。細ねぎ、万能ねぎなどとも呼ばれ、品種や産地によって呼び名はさまざまである[1]。
通年流通しており、主に料理の彩りや薬味、汁ものなどに使われる[1][2]。緑色の葉の部分はβ-カロテンが豊富で、緑黄色野菜に区分されている[1]。 葉鞘径が5ミリメートル (mm) 程度、長さ50センチメートル (cm) 程度のものが一般的で、100グラム (g) 単位で袋詰めされた形態で市販されていることが多い。アサツキ(浅葱)と姿が似ており[3]、地方、特に関東以北ではとの混同がしばしばみられる。