山科本願寺
京都市山科区にあった浄土真宗の寺院 / ウィキペディア フリーな encyclopedia
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山科本願寺(やましなほんがんじ)は、京都市山科区にあった浄土真宗の寺院。本願寺第8世法主蓮如により、文明15年8月22日(1483年9月23日)に完成・建立。南側には興正寺も建てられていた[1]。
概要 logo山科本願寺 (京都府), 別名 ...
山科本願寺 (京都府) | |
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東側にある土塁跡 | |
別名 | 本願寺ノ城 |
城郭構造 | 平城 |
天守構造 | なし |
築城主 | 蓮如 |
築城年 | 文明15年(1483年)8月22日 |
主な改修者 | 不明 |
主な城主 | 蓮如、実如、証如 |
廃城年 | 天文元年(1532年)8月24日 |
遺構 | 土塁 |
指定文化財 | 山科本願寺南殿跡(附:土塁跡)(国の史跡) |
再建造物 | なし |
位置 | 北緯34度59分4.5秒 東経135度48分44.7秒 |
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周囲には堀と土塁を築いて、寺内町を形成していた。天文元年8月24日(1532年9月23日)、六角氏と法華宗徒により焼き討ちされた。
現在、跡地には浄土真宗本願寺派と真宗大谷派の山科別院(西別院と東別院とある)が建っており、南殿跡が大谷派の光照寺に、土塁跡が山科中央公園にある。南殿跡と土塁跡は2002年、国の史跡に指定されている。