常呂川
北海道オホーツク総合振興局管内を流れる河川 / ウィキペディア フリーな encyclopedia
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常呂川(ところがわ)は、北海道オホーツク総合振興局管内を流れオホーツク海へ注ぐ一級河川[1]。常呂川水系の本流である。オホーツク海側では最大の河川であり[2]、サケも遡上する[1]。
概要 常呂川, 水系 ...
常呂川 | |
---|---|
置戸町学友橋より川名銘板とともに上流方面を望む | |
水系 | 一級水系 常呂川 |
種別 | 一級河川 |
延長 | 120 km |
平均流量 |
26.41 m³/s (北見観測所 2000年) |
流域面積 | 1,930 km² |
水源 | 三国山(置戸町) |
水源の標高 | -- m |
河口・合流先 | オホーツク海(北見市) |
流域 |
日本 北海道オホーツク総合振興局管内 |
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「常呂」の語源は、アイヌ語地名研究者の山田秀三によると、「ト・コㇿ・ペッ」(沼を持つ川)と解されるが、今は湖沼とつながっていない。また、『永田地名解』によると、昔の常呂川はライ・トコロ(死んだトコロ川)と呼ぶ支流が本流で、サロマ湖とつながっていたことに由来するとしている[2]。