広島県立びんご運動公園
ウィキペディアから
ウィキペディアから
広島県立びんご運動公園(ひろしまけんりつ びんごうんどうこうえん)は、広島県尾道市にある運動公園。広島県が施設を保有し、イズミテクノ・RCC文化センター・シンコースポーツ共同企業体が指定管理者として管理運営している。
1994年アジア競技大会広島大会を機に建設され、1993年(平成5年)に正式に開場したが、その前年1992年(平成4年)のアジアカップから使われている。アジア大会ではサッカー、1996年(平成8年)のひろしま国体ではテニスとソフトボール会場として使用された。1997年(平成9年)からサンフレッチェ広島の提携スクール・サンフレッチェびんごサッカースクールの練習場として利用されている。 また、2002年(平成14年)には尾道しまなみ球場が開場した。
2004年(平成16年)10月11日午前7時ごろ、公園内の大型滑り台(ジャイアントスロープ)を利用時間外に持参したそりで利用していた主婦とその二女が斜面下の滑り止めマット(高さ60cm)を乗り越え、約4m下の管理道路に転落した。主婦は死亡、二女は意識不明の重体となった。この事故でおよそ半年の間スロープの利用が中止され、安全対策が打たれた。
2008年(平成20年)から指定管理者としてポラーノグループびんご(特定非営利活動法人ポラーノ・三栄産業・地域パートナーズ広島による共同企業体)と契約、期間は2008年4月1日から3年。
2016年(平成28年)4月より指定管理者としてイズミテクノ・RCC文化センター・シンコースポーツ共同企業体と契約。
など
広島県が広島県立びんご運動公園全体の命名権を公募。尾道市に本社を置くカタオカが取得し、2022年2月1日より「こざかなくんスポーツパークびんご」の名称を用いている。契約は2027年3月31日までで、契約金は年間300万円(税別)[1]。また個別施設は、以下の名称を使用している。
Seamless Wikipedia browsing. On steroids.
Every time you click a link to Wikipedia, Wiktionary or Wikiquote in your browser's search results, it will show the modern Wikiwand interface.
Wikiwand extension is a five stars, simple, with minimum permission required to keep your browsing private, safe and transparent.