静岡鉄道静岡市内線
かつて、存在した路面電車 / ウィキペディア フリーな encyclopedia
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静岡市内線(しずおかしないせん)は、かつて静岡県静岡市(現・静岡市葵区)内の静岡駅前と安西を結んでいた静岡鉄道(静鉄)の路面電車。
概要 静岡市内線, 概要 ...
静岡市内線 | |
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概要 | |
現況 | 廃止 |
起終点 |
起点:静岡駅前 終点:安西 |
駅数 | 8駅 |
運営 | |
開業 | 1922年6月28日 (1922-06-28) |
廃止 | 1962年9月15日 (1962-9-15) |
所有者 | 静岡鉄道 |
路線諸元 | |
路線総延長 | 2.0 km (1.2 mi) |
軌間 | 1,067 mm (3 ft 6 in) |
電化 | 直流600 V 架空電車線方式 |
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もともとは静岡清水線の一部として、1922年に静岡駅前 - 鷹匠町(現在の新静岡)間が開業。その後、順次延伸し、1929年には静岡駅前 - 安西間が全通した。かつては安西から鷹匠町より静岡清水線経由で清水相生町(現在の新清水)を経て清水市内線の港橋までの系統と静岡駅前 - 鷹匠町間の系統で運行されており、静鉄成立後も現在の静岡清水線区間を地方鉄道に変更後、翌年に分離するまで三線を総じて「静岡線」と称していた[1]。1962年廃止。