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日本のお笑い芸人 ウィキペディアから
エリザベータ(Elizaveta、1986年10月25日 - )は松竹芸能所属のお笑いタレント。お笑いコンビ「てんとうむし」の元メンバー。女性。
ラトビア共和国リガ市出身のラトビア人。ラトビアにいた時から『風雲!たけし城』『キャンディ・キャンディ』『ポケットモンスター』を見て日本に興味を持ち[1]、2009年に来日。かつては石川県を拠点にして活動、同県内灘町の「恋人の聖地」キャンペーンガールに選ばれ[2]、石川県を舞台にした映画やドラマ、石川のローカル番組などに出演していた。その後東京へ移り、最初は日本のアニメが好きであることから声優学校に入学したが、友達からお笑い向きだということを言われたことから、2011年4月に松竹芸能タレントスクールに20期生として入学[3]、松竹芸能に所属して活動を開始。なお松竹芸能を選んだきっかけは、松竹が歌舞伎の興業元であることを知ったことからとのこと[3]。
最初はピンで活動。2012年から、ごーちん(青木剛)とのコンビ「てんとうむし」を結成し、このコンビで活動していたが、2013年2月いっぱいで解散[4]。その後は再びピンでの活動に戻る。芸人活動をする一方で、生計を立てるために飲食店のアルバイトや通訳の仕事もしている[5]。
具志堅用高を中心とする親睦会「具志堅会」のメンバーである[6]。
ラトビア語、英語、ロシア語、日本語の4か国語が話せる[2]。ピンで活動の場合は、漫談、一人コント、物真似を主に演じている。物真似のレパートリーにはレディー・ガガなどがある。また、特技の早化粧を使って「約20秒でバカボンのパパや、あしたのジョーの丹下段平になる」という芸を持っている。「てんとうむし」での活動の時は、コントのネタが多かった。
現在は結婚しており、2018年4月時点で2歳になる娘がいる。
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