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日本のコンピュータゲーム ウィキペディアから
『スーパーロボット大戦IMPACT』(スーパーロボットたいせんインパクト)は、バンプレストから発売されたシミュレーションRPG。
ジャンル | シミュレーションRPG |
---|---|
対応機種 | PlayStation 2 |
開発元 | トーセ |
発売元 | バンプレスト |
シリーズ | スーパーロボット大戦シリーズ |
人数 | 1人 |
メディア | DVD-ROM |
発売日 |
通常版、限定版: 2002年3月28日[1][2] Best版: 2003年7月3日[3] |
対象年齢 | CERO:A(全年齢対象) |
売上本数 |
通常版&限定版: 約58万2000本(売上本数)[4] 65万本(出荷本数)[5] Best版: 7000本(売上本数)[4] |
その他 |
限定版: 「アルトアイゼン」フルアクションフィギュアが同梱[6] |
キャッチコピーは「今、銀河を『
SDで表現されたロボットたちが競演するクロスオーバー作品「スーパーロボット大戦シリーズ」の一つ。同シリーズ初のPlayStation 2用ソフトである。正式公表はされていないが、シリーズ内シリーズであるCOMPACTシリーズの2作目『スーパーロボット大戦COMPACT2』3部作(以下『COMPACT2』)のシナリオやシステム、登場作品、主人公キャラクターなどがほぼ踏襲されており[7]、実質上のリメイク作品にあたる。
『COMPACT2』3部作を1本にまとめているため、全101話と長いストーリーが特徴[† 1]。シナリオは大筋では同じだが、新たに『機動戦艦ナデシコ』・『機動武闘伝Gガンダム』を加えたため練り直され、特に第3部では新たな分岐が追加されるなど大きく異なる部分もある。
企画時のタイトルは『スーパーロボット大戦 撃』だったが、「漢字はさすがにないだろう」ということで「撃」を英語にした現在のタイトルになった[8]。「PlayStation Awards 2002」において、ゴールドプライズ(累計出荷本数50万本以上100万本未満のタイトルに対して贈られる)を受賞[9]。
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☆マークは据え置き型機初参戦作品。Vマークは音声付きシリーズ作品に初参戦。
『COMPACT2』からの「80年代ロボットアニメのテイスト復活」というテーマを継承しつつ[10]、新たに90年代の作品である『機動戦艦ナデシコ』『機動武闘伝Gガンダム』の2作品が加わっている。なお、本作には新規参戦作品はない。
『COMPACT2』には登場していた『New Story of Aura Battler DUNBINE』のユニットは本作には登場しない。
ここでは、本作特有のシステムや新規追加・変更されたシステムについて解説する。シリーズ共通のシステムについてはスーパーロボット大戦シリーズのシステムを参照。
基本的には『COMPACT2』のシステムを踏襲するが、『スーパーロボット大戦α』などのシステムも加え、ブラッシュアップがなされている。また、データの引き継ぎは廃止となり、第1部→第2部→第3部と連続したプレイができるようになった。
スキルコーディネイトは規定ターン以内のMAPクリア以外に、特定の条件を満たすと新しいスキルが入手できるようになった。また、個人情報に応じて精神コマンドが変化するパーソナルデータテーブルは、PS2本体に個人情報を記録することができないため、廃止されている。
本作のOPテーマとCMソングは、後の『スーパーロボット大戦OG ORIGINAL GENERATIONS』でアレンジの上(「GO!! Ver.OG」「MACHINE SOUL Ver.OG」として)BGMとして収録されている。また、CMソングは『無限のフロンティアEXCEED スーパーロボット大戦OGサーガ』に妖精機フェイクライドのBGMとして採用された。
CMソング「Machine Soul〜奇跡を呼ぶIMPACT POWER〜」は主題歌「GO!!」がスケジュールの都合上PV第1弾に間に合わないため、つなぎとして急遽制作された曲で、スタッフの間での仮称は「インパクトパワー」となっていた[11]。後に『スーパーロボット大戦ORIGINAL GENERATION2』のPVソングとして一部の歌詞を変更した上で田村美穂が歌唱する「Machine Soul 2005」として流用されている[12]。
ラジオCMは『機動戦士ガンダム 第08MS小隊』のシロー・アマダ役の檜山修之とアイナ・サハリン役の井上喜久子の2人による掛け合い(基本的に同アニメのパロディ)であった。
予約特典は「スーパーロボット大戦IMPACT Special 特別編集DVD」[6]。本作の特別編集PVに加え、通常のPVやテレビおよびラジオのCMを収録している。
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