Loading AI tools
ウィキペディアから
『デジモンバトルクロニクル』は、アメリカのBLACKSHIPという会社が製作しアメリカで先に発売され、バンダイが和訳などをして日本で発売した2D対戦アクションゲームである。4人同時プレイが可能。
2004年7月29日に、PlayStation 2・ゲームキューブ・Xboxの3機種で発売された。Xbox版はXbox 360のHDDを使用した上位互換機能に対応している。
『デジモンアドベンチャー』『デジモンアドベンチャー02』『デジモンテイマーズ』『デジモンフロンティア』までのデジモンを使って戦う対戦アクション、4人対戦による乱戦ゲームとなっている。
『デジモンテイマーズ』の格闘ゲームとしてハドソンが製作しバンダイが発売した『デジモンテイマーズ バトルエボリューション』とは全く異なるゲームスタイルであり、基本的には相手デジモンを攻撃。するとデジアップと呼ばれる光ったデジタマのようなアイテムが出てくる。それを取りゲージを充填し、フルになると一段階進化することができる。
基本的にはKOされると一段階退化し、残機が0になると敗北となる(操作キャラが全員、敗北した場合はその時点でMATCH OVERとなる)。だが敗北条件に限り、これに当てはまらないバトルルールも多数ある。
進化段階は成長期→成熟期→究極体(完全体)ということになっているが、一部原作の設定とは違う進化のものもいる[1]。
隠しキャラは大半が進化しないデジモンとなっている。そのため、これらのキャラクターは進化や退化を気にすることなく戦える。
今回は『デジモンアドベンチャー』のパートナーデジモン八体が全て網羅されているが、『02』以降は主役のデジモン・または敵のボス級のみである。対戦アクションゲームで『デジモンアドベンチャー』のパートナーデジモンが(アニメ版を意識したものとして)揃っているのは本作品のみである。
アグモン・ガブモン・ギルモンにおいてはウイルスバージョン(ブラック)が登場する。
このゲームで使用されたキャラクターのCGモデルはデジモンネットバトルおよびデジモンサークルに転用されている。
登場デジモンはほとんど無印のデジモンという、偏ったチョイスである。これはアメリカ製作であることが関係している[要出典]。
原作設定や映像化されたアニメーションと比較すると、差異が生じる技が存在する。主な例としては、デュークモンの「ファイナルエリシオン」と思われる技は「シールドアタック」に、フレイドラモンの「ナックルファイヤ」と思われる技は「ファイヤロケット」とされている。
アニメに登場したデジモン作品を元にしているが、アニメで使用された曲は使われていない。
■デフォルト使用可能デジモン
■隠しキャラクター
ブラック系は不定期に乱入。他はそれぞれのルートのボスとして登場。倒すと使用可能になる。
Seamless Wikipedia browsing. On steroids.
Every time you click a link to Wikipedia, Wiktionary or Wikiquote in your browser's search results, it will show the modern Wikiwand interface.
Wikiwand extension is a five stars, simple, with minimum permission required to keep your browsing private, safe and transparent.