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ブレイディ・ジェームズ・エイケン(Brady James Aiken、1996年8月16日 - )は、アメリカ合衆国カリフォルニア州サンディエゴ出身のプロ野球選手(投手)。フリーエージェント(FA)。
カセドラル・カトリック高等学校に在学中の2013年8月22日に第26回AAA世界野球選手権大会のアメリカ合衆国代表に選出され、アメリカ合衆国の優勝に貢献した[1]。
2014年6月5日のMLBドラフト1巡目(全体1位)でヒューストン・アストロズから指名された[2]。しかし、身体検査で右肘の炎症が見つかり、提示された契約金が低かったことから、契約には至らなかった[3]。全体1位指名での入団拒否はドラフト史上3人目のことだった。
2015年6月8日のMLBドラフト1巡目(全体17位)でクリーブランド・インディアンスから指名された[5]。6月19日に契約を結んだ[6]。
2016年6月にルーキー級のアリゾナリーグ・インディアンスでプロデビューした[7]。後にA-級マホーニングバレー・スクラッパーズに昇格した。この年の最終成績は2勝5敗、防御率5.83だった[8]。
2017年はA級レイクカウンティ・キャプテンズでプレーし、27試合で5勝13敗、防御率4.77だった[9]。
2018年は全休した。
2019年もA級レイクカウンティで2試合(2/3イニング、防御率40.50)に登板しただけで終わった[10]。
2020年は公式戦での登板はなかった。
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