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2013年の野球

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2013年の野球(2013ねんのやきゅう)では、2013年野球界における動向をまとめる。

2012年の野球 - 2013年の野球 - 2014年の野球

できごと

1月

2月

3月

4月

5月

6月

7月

  • 7月11日 - 【大学】第39回日米大学野球選手権の最終戦が行われ、日本が7対4でアメリカに勝利し、通算3勝2敗で2大会ぶり17度目の優勝[84]
  • 7月17日 - 【台湾】Lamigoモンキーズ林智勝が対義大ライノズ戦後に車を運転中にタクシーと衝突、左ひざじん帯断裂で今季絶望[85]
  • 7月18日 - キューバのアマチュア野球連盟が国外のプロリーグへの選手派遣を認めた事をイタリアとベネズエラの報道が伝えた[86]
  • 7月19日
    • 【高校】日本学生野球協会は高校の不祥事13件の審議を行った。館山総合高等学校(千葉)と相生学院高等学校(兵庫)に対外試合禁止処分を課した[87]
    • 【台湾】義大ライノズの監督の徐生明が対統一セブンイレブン・ライオンズ戦で中華職業棒球大聯盟初の監督として600勝[85]
  • 7月20日 - 【台湾】統一セブンイレブン・ライオンズの潘威倫が対義大ライノズ戦で中華職業棒球大聯盟新記録の通算109勝[85]
  • 7月23日 - 【JABA】第84回都市対抗野球大会の決勝戦が東京ドームで行われ、大会史上初の2年連続で同じ組み合わせとなったJX-ENEOSJR東日本の試合は3対1でJX-ENEOSが勝利し、11度目の優勝。2年連続優勝はJX-ENEOSの前身の日本石油が1961、62年に達成して以来51年ぶり[88]最優秀選手賞の橋戸賞はJX-ENEOSの大城基志が2年連続で受賞[89]
  • 7月28日 - 【高校】全国高等学校野球選手権広島大会の決勝戦、新庄高瀬戸内高戦は延長15回、0対0の引き分け再試合[90]

8月

  • 8月2日 - 【大学】関西学生野球連盟所属の近畿大学の部員が窃盗容疑で逮捕された事を受けて、同大学は野球部の秋季リーグを辞退と、3カ月の活動停止処分を発表[91]
  • 8月4日 - 【台湾】統一セブンイレブン・ライオンズは監督の中島輝士と投手コーチの紀藤真琴の休養を発表[92]
  • 8月9日 - 【台湾】統一セブンイレブン・ライオンズの張泰山が対兄弟エレファンツ戦で、9回裏満塁の場面で三塁強襲の適時打を放ち、中華職業棒球大聯盟史上初の2000本安打達成[93]
  • 8月14日 - 【独立】BCリーグの群馬ダイヤモンドペガサスは前阪神タイガースの小林宏之を獲得したことを発表[94]
  • 8月22日 - 【高校】第95回全国高等学校野球選手権大会の決勝戦が阪神甲子園球場行われ、群馬県の前橋育英が宮崎県の延岡学園に4対3で勝利し、初出場で初優勝達成[95]
  • 8月24日 - 【台湾】義大ライノズ監督の徐生明が対兄弟エレファンツ戦の試合後に自宅近くを散歩、ジョギングの後に帰宅後に心筋梗塞で急死[96]
  • 8月31日 - 【台湾】義大ライノズの希克が調子が落としてるとの理由で、契約解除。この時点で防御率2.70で、この後防御率が上位の選手の防御率が落ち、この年の最優秀防御率を獲得の珍事[97]

9月

  • 9月6日 - 【独立】BCリーグの上信越地区は新潟アルビレックスBCが富山サンダーバーズに7対5で勝利し、2位の信濃グランセローズが敗れたため、前期に続き後期優勝[98]
  • 9月9日 - 【JABA】第38回全日本クラブ野球選手権大会西武ドーム)は、決勝戦で和歌山箕島球友会(西近畿)がミキハウスREDS(東近畿)を2対0で勝利し、7年ぶり2度目の優勝達成[99]
  • 9月10日 - 【高校】野球部員が入浴女性盗撮とLINEで転送していた山口県立華陵高等学校に対して3カ月間、対外試合を禁止する処分を発表した[100]
  • 9月11日 - 【独立】BCリーグ石川ミリオンスターズの南和彰が通算1000投球回[101]
  • 9月13日 - 【台湾】義大ライノズの新監督に曾智偵が就任[102]
  • 9月14日
  • 9月17日 - 【高校】来春開催予定の第86回選抜高等学校野球大会の運営委員会が開かれ、今夏の選手権大会より導入された準々決勝の翌日の休養日を選抜大会でも設ける事を決定[105]
  • 9月25日 - 【独立】BCリーグの北陸地区は福井ミラクルエレファンツが富山サンダーバーズに5対2で勝利し、4年連続となる後期優勝[106]
  • 9月26日 - 【社会人】日本野球連盟は社会人登録を抹消せずにロサンゼルス・ドジャースとマイナー契約をしたエディオン愛工大OBブリッツの沼田拓巳を再登録を認めない連盟からの除名処分とし、同部長の金森伸夫を指導、管理不十分として謹慎6カ月とした[107]
  • 9月28日 - 【独立】BCリーグチャンピオンシップの上信越地区第1戦で新潟アルビレックスBCが群馬ダイヤモンドペガサスに3対1で勝利し地区優勝達成[108]

10月

  • 10月1日 - 【独立】BCリーグ北陸地区チャンピオンシップは、前期優勝の石川ミリオンスターズが後期優勝の福井ミラクルエレファンツに7対2で勝利し、通算成績を2勝1敗1分として2年ぶりとなる北陸地区年間優勝達成[109]
  • 10月2日 - 【KBO】三星ライオンズが対ロッテジャイアンツ戦に9対2で勝利し、三星が3年連続リーグ優勝達成[110]
  • 10月3日 - 【高校】 東京国体の高校野球(硬式)の決勝戦は大阪府の大阪桐蔭と東京都の修徳が9回、10対10の引き分けに終わり、規定により両校優勝。大阪桐蔭は2年連続、修徳は初優勝[111]
  • 10月4日 - 【台湾】元ロサンゼルス・ドジャースの郭泓志が義大ライノズに入団、3年契約総額4080万台湾ドルは台湾史上最高額[110]
  • 10月5日 - 【独立】四国アイランドリーグplusのリーグチャンピオンシップ第5戦がオロナミンC球場で行われ、後期優勝の徳島インディゴソックスが前期優勝の香川オリーブガイナーズに8対0で勝利し、通算成績を3勝0敗として2年ぶり2度目の年間総合優勝[112]
  • 10月7日
    • 【大学】九州六大学リーグは福岡大が九国大に8対2で勝利し、2季連続52度目の優勝達成[113]
    • 【大学】東京六大学リーグで慶大の加嶋宏毅が対東大戦で1与四球の準完全試合となるノーヒットノーランを達成、史上23人目(24度目)[114]
  • 10月8日 - 【韓国】準プレーオフで、ネクセン・ヒーローズが斗山ベアーズに延長14回サヨナラ勝ち。3戦連続サヨナラ勝ちは韓国プロ野球ポストシーズンゲーム史上初[97]
  • 10月10日 - 【独立】BCリーグの群馬ダイヤモンドペガサスは新監督に川尻哲郎が就任する事を発表[115]
  • 10月11日 - 【高校】日本学生野球協会は佐世保実業高等学校(長崎)の前監督が虚偽報告で無期限謹慎処分、倉吉北高等学校(鳥取)は部内暴力と喫煙で1年間の対外試合禁止処分を発表した[116]
  • 10月13日
    • 【独立】BCリーグのリーグチャンピオンシップ第3戦がハードオフエコスタジアム新潟でおこなわれ、北陸地区優勝の石川ミリオンスターズが上信越地区優勝の新潟アルビレックスBCに3対0で勝利し、通算成績を3勝0敗として2年ぶり2度目の年間総合優勝[117]
    • 【台湾】Lamigoモンキーズが対兄弟エレファンツ戦に勝利し、下季リーグ優勝達成[97]
  • 10月14日 - 【国際】中国天津市で行われた東アジア競技大会の野球の決勝戦は、日本が韓国に4対2で勝利し優勝達成[118]
  • 10月15日
    • 【国際】NPBは代表チームのコーチ陣を発表。ヘッドコーチに奈良原浩、投手コーチに鹿取義隆、打撃コーチに稲葉篤紀とアマチュア日本代表の小島啓民、バッテリーコーチに矢野燿大、内野守備走塁コーチに仁志敏久、外野守備走塁コーチに村松有人がそれぞれ就任[119]
    • 【大学】関西六大学野球リーグは大商大が京産大に5対0で勝利し42季ぶり11度目の優勝達成[120]
  • 10月16日 - 【大学】関西学生野球秋季リーグは関学大が関大に4対0で勝利し、2季ぶり14度目の優勝達成[121]
  • 10月17日 - 【大学】東都大学野球秋季リーグは亜大が国学院大に4対3で勝利し、リーグ史上初の5季連続優勝達成[122]
  • 10月21日 - 【大学】首都大学野球の秋季リーグは東海大が日体大に4対2で勝利し、10戦全勝で2季ぶり65度目の優勝達成[123]
  • 10月25日
    • 【大学】 明治神宮野球大会東北地区代表決定戦の1回戦の東北学院大学青森大学戦で、青森が6回表の攻撃でベンチ入り登録されていなかった選手を代打に起用し、大会規定により没収試合が宣告され、9対0で東北学院の勝利となった[124]
    • 【KBO】韓国シリーズの第2戦は斗山ベアーズが延長13回に4点を挙げて三星ライオンズに5対1で勝利、試合時間5時間32分はポストシーズン最長[125]
  • 10月27日
  • 10月28日
    • 【大学】東京六大学野球秋季リーグは明大が法大に延長12回、5対3で勝利し、2季連続26度目の優勝達成。33年ぶり6度目の連覇[128]
    • 【大学】東京六大学野球の立大の監督の大塚淳人が今季限りの退任を発表[129]

11月

12月

  • 12月2日
    • 【大学】首都大学野球連盟は来季よりこれまでの勝ち点制から2回戦総当たりの勝率で順位を決めることを決定。また1部は現行の6チームから8チームに増やし、今秋季2部で1位の東京経済大学と、同2位の桜美林大学が1部に昇格[148]
    • 【大学】東京六大学の立教大学は監督の大塚淳人が任期満了の退任に伴い、2014年1月1日付で同大学OBの溝口智成が監督に就任することを発表[149]
    • 【KBO】LGツインズは前斗山ベアーズの金善宇と契約したことを発表[150]
  • 12月3日 - 【台湾】兄弟エレファンツが中信グループに買収されることが発表、同グループはかつて中信ホエールズを所有しており(賭博事件で2008年解散)、5年ぶりの球団所有となる[150]
  • 12月4日 - 【独立】BCリーグの富山サンダーバーズは新監督に元NPB近鉄、楽天などの吉岡雄二の就任が内定したことを発表[151]
  • 12月6日
    • 【独立】BCリーグのドラフト会議が行われ、信濃グランセローズが東京大学井坂肇を指名。独立リーグからの東大出身選手の指名は初[152]
    • 【NPB・MLB】NPB球団からMLB球団への移籍に関するポスティングシステムの新制度が明らかとなり、MLB球団が決めていた入札額を、NPB球団が上限を20億円として決められることになった[153]
    • 【大学】仁川地検特捜部はLGツインズの元監督で延生大学の監督の李光殷を同大学の不正入試に関与した疑いで逮捕したことを発表[150]
  • 12月9日 - 【独立】BCリーグの新潟アルビレックスBCは、前NPB東北楽天ゴールデンイーグルスの高須洋介の選手兼任コーチでの入団を発表[154]
  • 12月12日 - 【独立】関西独立リーグ紀州レンジャーズはリーグからの脱退を発表、残る2球団の兵庫ブルーサンダーズ06BULLSがすでに脱退届を提出していたことも明らかにし、リーグは事実上消滅した[155]
  • 12月19日 - 【独立】関西独立リーグを脱退した兵庫ブルーサンダーズと06BULLSは、新たなリーグとしてBASEBALL FIRST LEAGUE(ベースボール・ファースト・リーグ)を設立したことを発表[156][157]
  • 12月24日 - 【独立】BCリーグは、埼玉県(主に熊谷市を中心とした県北)を本拠地とする新球団「MUSASHI HEAT BEARS」(ムサシ ヒート ベアーズ)が2015年からの加入を目指して設立準備に入ったことを発表した[158]
  • 12月30日 - 【独立】四国アイランドリーグplusの徳島インディゴソックスは、守備走塁コーチに元NPB近鉄の武藤孝司が就任することを発表[159]
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競技結果

要約
視点

国際大会

WBC

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アジアシリーズ

決勝戦
オーストラリアのチームとして初優勝

韓国プロ野球 (KBO)

レギュラーシーズン

韓国シリーズ

台湾プロ野球 (CPBL)

レギュラーシーズン

台湾シリーズ

中国プロ野球 (CBL)

レギュラーシーズン

プレーオフ

独立リーグ(日本)

四国アイランドリーグplus

さらに見る 前期, 後期 ...
リーグチャンピオンシップ
第1戦 徳島 5 - 1 香川
第2戦 徳島 2 - 0 香川
第3戦 徳島 8 - 0 香川
(徳島は2年ぶり2度目の総合優勝)

ベースボール・チャレンジ・リーグ

さらに見る 上信越地区, 前期 ...
さらに見る 北陸地区, 前期 ...
プレーオフシリーズ
第1戦 新潟 3 - 1 群馬
第1戦 福井 1 - 0 石川
第2戦 福井 4 - 4 石川
第3戦 石川 2 - 1 福井
第4戦 石川 7 - 2 福井
第1戦 石川 2 - 1 新潟
第2戦 石川 5 - 3 新潟
第3戦 石川 3 - 0 新潟
(石川は2年ぶり3回目の優勝)

グランドチャンピオンシップ

第1戦 徳島 2 - 1 石川(10月19日金沢市民球場
第2戦 石川 7 - 3 徳島(10月21日、金沢市民球場)
第3戦 石川 5 - 2 徳島(10月26日JAバンク徳島スタジアム
第4戦 石川 4 - 2 徳島(10月27日、JAバンク徳島スタジアム)
  • (石川は2年ぶり2回目の優勝)

関西独立リーグ

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年間チャンピオンシップ
第1戦 06 7 - 1 兵庫
第2戦 兵庫 6 - 5 06
第3戦 06 2 - 1 兵庫
第4戦 06 5 - 4 兵庫
(06は2年連続2回目の総合優勝)

日本女子プロ野球機構

この年から前年までのリーグ戦に代わり、ティアラカップとヴィクトリアシリーズの2本立てで試合を行った。

ティアラカップは4チームによるトーナメント戦(第1日:1回戦、第2日:3位決定戦・決勝戦)を計19回(各チーム38試合)行う。優勝回数により順位を決定し上位2チームが年間女王決定戦に進出する。優勝回数が同じ場合は勝率が上のチームを、勝率も同じ場合は直接対決の成績が上のチームを上位とする。年間女王決定戦は最高2試合制で、レギュラーシーズン1位のチームは1勝、2位のチームは2勝が年間女王の条件となる。

ヴィクトリアシリーズでは4チームを東西2チームに統合し、9試合(実際には2試合が中止となったため7試合)のリーグ戦を行って勝率が上のチームを優勝とする。

ティアラカップ
さらに見る 順位, 球団 ...

上位2チームが年間女王決定戦に進出。3位決定戦が引き分けの場合は両チーム3位と扱われるため、3位と4位の回数の合計は一致していない。またリーグ公式サイト上の順位表は年間女王決定戦の勝敗も合算しているため、1位・2位の勝敗・勝率は上の表と差異が生じる。

第1戦 アストライア9 - 0フローラ
(アストライアは年間女王)

※第1戦にフローラが勝利した場合は、10日に第2戦をさいたま市営大宮球場で行う予定であった。

ヴィクトリアシリーズ
さらに見る 順位, 球団 ...

オールウエストはフローラ・ディオーネ、オールイーストはアストライア・レイアの混成チームである。

社会人野球

大学野球

決勝 上武大関甲新) 6-5 亜大東都
(上武大は初優勝、関甲新学生野球連盟加盟校としても初優勝)
決勝亜大東都) 2-1 明大東京六大学

高校野球

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誕生

死去

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脚注

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