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堀原運動公園野球場
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堀原運動公園野球場(ほりはらうんどうこうえんやきゅうじょう)は、茨城県水戸市の堀原運動公園内にある野球場。メディアによっては茨城県営球場とも表記される[4]。
歴史
プロ野球公式戦も1950年代には開催されたことがあるが、2018年終了時点で最後に開催された公式戦は1962年4月12日の東映フライヤーズ対南海ホークス戦である[6]。
1983年9月20日におこなわれた第38回全国軟式野球大会の決勝戦(ライト工業対田中病院)では、午前8時50分の開始から延長44回まで決着がつかず、45回表にライト工業が1点を挙げ、8時間19分を要して優勝した[7]。
1990年に刊行された書籍では、両翼は90m、中堅は113mとされ、将来の計画として「グラウンドの拡張」と記載されていた[3]。2016年現在の公式サイトでの数値はいずれも1990年当時を上回っている[2]。2017年冬から防球ネットの設置工事が始まっている[要出典]。
ベースボール・チャレンジ・リーグ(ルートインBCリーグ)の茨城アストロプラネッツが2020年に公式戦3試合(うち1試合は巨人3軍との交流戦)を開催する予定だった[8]が、新型コロナウイルスの感染拡大に伴って日程が変更され(巨人3軍との交流戦は取りやめ)、開催はなかった[9]。2021年は改めて日程に組まれ、6月20日の対埼玉武蔵ヒートベアーズ戦が初の公式戦となった[10]。2022年も1試合が開催されたが[11]、2023年は当初より設定がなかった[12]。
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プロ野球公式戦開催実績
2018年終了時点で18試合を開催。内訳はセ・リーグ4試合、パ・リーグ14試合。
- 1952年7月26日 東急フライヤーズ 2-3 大映スターズ
- 1953年8月9日 毎日オリオンズ 0-4 西鉄ライオンズ
- 1954年6月8日 大映スターズ 7-6 西鉄ライオンズ
- 1954年7月25日 毎日オリオンズ 4-3 西鉄ライオンズ
- 1955年4月17日 大映スターズ 1-7、1-2 西鉄ライオンズ(ダブルヘッダー)
- 1955年7月31日 大洋松竹ロビンス 1-0 大阪タイガース
- 1955年8月30日 読売ジャイアンツ 2-0 国鉄スワローズ
- 1956年4月3日 大映スターズ 0-5 阪急ブレーブス、高橋ユニオンズ 3-7 西鉄ライオンズ(変則ダブルヘッダー)
- 1956年4月24日 読売ジャイアンツ 10-2 国鉄スワローズ
- 1956年8月23日 高橋ユニオンズ 6-5、3-7 南海ホークス(ダブルヘッダー)
- 1957年4月14日 毎日オリオンズ 2-0、0-1 大映ユニオンズ(ダブルヘッダー)
- 1957年6月11日 大洋ホエールズ 2-1 中日ドラゴンズ
- 1959年5月9日 大毎オリオンズ 7-6 阪急ブレーブス
- 1962年4月12日 東映フライヤーズ 4-3 南海ホークス
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施設データ
- 敷地面積:22,889.6平方m
- スコアボード:パネル式
交通アクセス
脚注
外部リンク
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