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全国高等学校野球選手権茨城大会
夏の甲子園 茨城大会 ウィキペディアから
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全国高等学校野球選手権茨城大会(ぜんこくこうとうがっこうやきゅうせんしゅけんいばらきたいかい)は、茨城県高等学校野球連盟が主催する全国高等学校野球選手権大会の茨城県の地方大会。
使用される球場
過去に使用されていた球場
- 堀原運動公園野球場(2020年まで、2011・2012年は使用せず)
- 常陸大宮市民球場(2012年使用)
2011年は東日本大震災の影響を受け4球場(水戸市民・土浦市営・日立市民・笠間市民)での開催に変更された。
歴史
茨城県勢は1916年の第2回大会から参加。1924年の第10回大会は不参加。1930年の第16回大会から県予選を導入し、年によって県予選上位4校、上位2校、勝者(1校)が地方大会へ進出した。県レベルの大会にとどまった1941年の第27回大会および一府県一代表が認められた1958年の第40回大会、1963年の第45回大会、1968年の第50回大会を除いて、1972年の第54回大会まで他県勢と代表の座を懸けて戦った。
茨城県勢では1984年の第66回大会で取手二が、2003年の第85回記念大会で常総学院がそれぞれ全国制覇を果たしている。
- 継続試合について
第104回本大会以降、雨天時続行不可能の場合のみ継続試合が適用されているが、第105回記念大会からこの大会を含む48地方大会で導入された[1][2]。
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歴代代表校
- 1941年は県予選のみ実施
- 参加校数は日本高野連の発表に基づき連合チームを1校としてカウント
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選手権大会成績
→茨城県勢の選手権大会成績については「全国高等学校野球選手権大会 (茨城県勢)」を参照
2020年夏季茨城県高等学校野球大会
第102回全国高等学校野球選手権大会が新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の流行により、本大会と全ての地方大会が中止となった事に伴い、茨城県独自の代替大会として「2020年夏季茨城県高等学校野球大会」が7月11日から8月5日まで参加90チームで開催された。当初は8月4日に決勝の開催を予定していたが、7月下旬に雨天で試合を中止する日が続いたことから、8月5日に開催された準々決勝をもって打ち切りとなった。主催する茨城県高校野球連盟によると、勝ち残った4校は記録上、「1位」となる。
テレビ・ラジオ中継
- NHK水戸放送局[3]は2004年10月からデジタル放送限定で総合テレビの県域放送を開始して以降、茨城県内向けに総合テレビ[4]で準決勝・決勝を生中継する[5]。
- 日立市のケーブルテレビ局JWAYでは、ひたちなか市民球場の全試合・日立市民球場の試合を生中継する(2007年までと2014年から)。2014年からは開会式と水戸市民球場で行われる準々決勝・準決勝も生中継。他に日立市内にある高校の試合を録画放送する。
- 土浦ケーブルテレビは土浦市営球場で行われる試合を生中継する(2013年までエリア内にある高校のみ)。2014年からは水戸市民球場の準々決勝・準決勝も放送(2014年は録画、2015年は生中継)。2016年は土浦市営球場が改修工事により試合を行わないため、水戸市民球場から開会式・1回戦から準決勝までの試合を生中継する[12]
- 茨城県には県域民放テレビ局が存在せず、スカイ・エーで2011年まで放送されていた地方大会決勝戦の中継は東京ケーブルネットワークが制作を担当した。
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脚注
関連項目
外部リンク
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