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天明
日本の元号 (1781-1789) ウィキペディアから
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天明(てんめい、旧字体:天明󠄁)は、日本の元号の一つ。安永の後、寛政の前。1781年から1789年までの期間を指す。この時代の天皇は光格天皇。江戸幕府将軍は徳川家治、徳川家斉。
改元
朝廷は7つの案のうち「天明」を強く推し、幕府は新元号・改元日に異論なしと回答したために問題なく改元が実施されたとされる[1]。
出典
『尚書』の「顧諟天之明命」(諟(この)天の明命を顧みる)から。
天明年間の出来事
- 天明2年-8年(1782年-1788年): 天明の大飢饉
- 天明3年(1783年)7月6日 : 浅間山で大噴火。死者約2万人。大飢饉がさらに深刻化。
- 天明4年(1784年)2月23日 : 筑前国志賀島で金印発見。
- 天明4年(1784年)4月 : 田沼意知が江戸城内で佐野政言に殺害される。
- 天明4年(1784年): 蝦夷地の開拓が始まる。
- 天明6年(1786年)7月 :天明の洪水発生。
- 天明6年8月 : 田沼意次が失脚。
- 天明6年(1786年): 最上徳内、千島を探検し、得撫島に至る。
- 天明7年(1787年)4月 : 徳川家斉が将軍に就任。
- 天明7年(1787年)5月 : 天明の打ちこわし(江戸・大坂で米屋が打ち壊された事件)。
- 天明7年(1787年)6月 : 松平定信が老中に就任、寛政の改革を行う。
- 天明7年(1787年)6月7日 : 御所千度参りが起こる。
- 天明8年(1788年)1月30日 : 天明の京都大火により、皇居炎上、京都の大半が焼失。
- 天明8年(1788年): 尊号一件始まる。
死去
西暦との対照表
要約
視点
※は小の月を示す。
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脚注
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