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あさきゆめみし 〜八百屋お七異聞
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『木曜時代劇 あさきゆめみし 〜八百屋お七異聞』(もくようじだいげき あさきゆめみし やおやおしちいぶん)は、NHK総合テレビで、2013年9月19日から11月21日まで“木曜時代劇平成25年度新シリーズ”[注釈 1][1]として放送されていた連続テレビ時代劇。
概要
江戸本郷を舞台に、恋人に会いたい一心で放火事件を起こしてしまい火刑に処せられた八百屋お七の悲しい恋物語を題材に、ジェームス三木が脚本を手がける。
お七の放火事件については諸説あるが、本作では恋人、吉三郎を救うためにお七自ら罪人となるという設定で描かれる[2]。
キャスト
- 主人公とその関係者
- お七(演:前田敦子)
- 追分片町の裕福な八百屋「八百源」の娘。物語開始時点で14歳。当初は一人っ子とされていたが、物語中盤にて異母弟がいることが判明する。
- 吉三郎(演:池松壮亮)
- 大乗寺の寺小姓。武士階級の出身のようではあるが、真相は不明。
- 勘蔵(演:平岡祐太)
- 八百源の手代。小作人の子として八百源にやってきた。後に、お七と縁談が持ち上がるが、お七が吉三郎へ想いを寄せている事を知り、ショックを受ける。実は、大乗寺放火の真犯人。お七・吉三郎に続いて奉行所へ出頭するが、堀田正俊・柳沢保明の「3人目の下手人は、邪魔だ」との判断で、牢屋内にて殺害された。遺体は、自殺に見せかけて江戸市中に放置された。
- お七の両親
- お房(演:竹下景子)
- お七の母。後に喜兵衛とお露の間に菊丸という息子がいる事を知り、ショックを受ける。のちに病で倒れた、喜兵衛をお露と2人で看病する。
- 喜兵衛(演:中村雅俊)
- お七の父。八百源主人。元は加賀前田藩の勘定方で、八百源に養子に入った。勘蔵を婿養子にしようと考えている。物語中盤、お露と菊丸の存在が明らかになり、一時は八百源を飛び出す。お七の事件で、店が営業できなくなりついには病に倒れてしまう。
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スタッフ
放送リスト
脚注
外部リンク
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