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うそ探偵トマント
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概要
2025年4月26日・27日に開催されたニコニコ超会議2025のスペシャルステージ「サンエックス超大集合スペシャル」にて[1]、サンエックスとファンワークスが原作を手掛ける「かわいい×ミステリー」の新ジャンルのキャラクターとしてデビュー[2][3]。同時に同年秋よりTRAIN TVにてショートアニメが放映することが決定し、ティザーPVも公開された[3]。
5月より公式Xにて漫画の連載を開始[4]。トマントが野菜や果物に関する豆知識をもとに事件を解決していく物語が展開される。
8月には初の書籍として、公式Xで投稿している内容に新規コンテンツも加えたキャラクターブックが発売[5]。
10月よりショートアニメが放映開始され[6]、キャラクターグッズも発売されるなど、さまざまなメディアミックス展開が行われる[7]。
設定
野菜や果物たちが暮らす「ベジタウン」・「フルシティ」で、トマントが「トマント探偵事務所」を拠点に様々な事件を解決していくという設定である。
登場キャラクター
- トマント
- 主人公のトマト。伝説の探偵・トマートゥルの失踪後、ひょんなことから探偵になった、少し気にしぃな性格。まっ赤な嘘を見抜く才能を持ち、決め台詞は「まっ赤なウソだ!!トマトのようにね」。
- プッチー
- トマントの助手で、元気いっぱいのミニトマト。自称「世界一の敏腕助手」。決め台詞は「プチッと解決!!」。
- ナスンボ警部
- ベジタウンの警部。大雑把な性格のナスで、大抵のことは「問題ナス」とスルーしてしまう。
- 鑑識しめじ
- 犯人を示してくれるシメジ。胞子をまいて鑑識する。口癖は「鑑識します!!」
- ももちゃん
- イマドキなモモ。ネットで活躍中のインフルエンサー。キズつきやすいのでネットを被っている。口癖は「キズつくんですケド。」。
- ベリリー
- ベリーキュートに謎を解く、もうひとりの探偵のイチゴ。ちょっと怒りっぽいけど根はやさしい。ちなみに怒ると発芽して美容院へ行くこともある。決め台詞は「ベリキュー♡」。
- レモネード刑事
- フルシティのエリート刑事。頭がキリッとキレる、フレッシュなレモン。溢れるレモン汁が目に染みる。口癖は「知恵をサッとひとしぼりサ」。
- 怪盗パプリカ
- 神出鬼没なパプリカの大怪盗。顔色を変えて変装し、飄々とお宝を盗み出す。決め台詞は「それはレプリカだぜ」。
- ママンゴ
- ジュースバーママンゴのママのマンゴー。トマントの悩みやグチをやさしく聞いてくれる。口癖は「あなたのままで大丈夫」。
- ブロ美
- スケバンのブロッコリー。意図せず頭にお花が咲いてしまうのが悩み。義理人情に厚い。口癖は「ハナヤサイのブロ美ってのは、アタイのことさ」。
- トマートゥル
- トマントが憧れている数々の難事件を解決してきた伝説の名探偵。トマントからは「おばあちゃん」と呼ばれている。現在は謎の失踪を遂げている。決め台詞は「まっ赤なウソだね」。
書籍
- 『うそ探偵トマント』(著 - ウソ・ダ・マッカ、企画・原案 - サンエックス・ファンワークス、主婦と生活社、2025年8月22日、ISBN 978-4-391-16559-3)
アニメ
2025年10月6日より、TRAIN TVにて、ショートアニメ『うそ探偵トマントベジフル"プチっ"と情報編』が毎週月曜更新で放映され、2026年3月30日までの全26話を放映予定[6]。
放映終了後には、TRAIN TV公式サイト・サンエックス公式YouTubeチャンネルで見逃し配信も行われる[8]。
スタッフ
- 原作 - サンエックス、ファンワークス[9]
- シリーズ構成・脚本 - 加藤陽一[3][9]
- 監督 - 宇佐美葉子[9]
- 企画プロデューサー - 諏訪道彦[3][9]
- アニメーション制作 - ファンワークス[9]
ⒸSAN-X , FANWORKS / トマント探偵事務所
各話リスト
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脚注
外部リンク
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