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うんりゅう (潜水艦)
海上自衛隊の潜水艦 ウィキペディアから
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うんりゅう(ローマ字:JS Unryu, SS-502)は、海上自衛隊の潜水艦。そうりゅう型潜水艦の2番艦。艦名は雲に乗り天に昇る竜を意味する雲竜に由来し、この名を受け継いだ日本の艦艇としては、旧海軍雲龍型航空母艦「雲龍」に続き2代目にあたる。
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艦歴
「うんりゅう」は、中期防衛力整備計画に基づく平成17年度計画2900トン型潜水艦8117号艦として計画された。2006年3月31日に川崎造船神戸工場で起工され、2008年10月15日に同工場で挙行された命名・進水式において防衛大臣・浜田靖一(防衛大臣政務官・武田良太代読)により「うんりゅう」と命名され進水、2010年3月25日に神戸工場西浜岸壁で引渡式と自衛艦旗授与式が行われ、川崎造船から防衛省に引き渡され就役し、同日付で第1潜水隊群第5潜水隊に編入され呉に配備された。
2013年9月24日、米国派遣訓練のためハワイ方面に向けて呉を出港した。12月24日に呉に帰港した。
2016年5月10日から5月15日、四国沖にてオーストラリア海軍潜水艦「ランキン」と対潜水艦訓練などの共同訓練を実施した。
同年10月14日から2017年1月14日までの間、米国派遣訓練(ハワイ方面)に参加[1]。
2020年8月27日から11月28日までの間、米国派遣訓練(潜水艦)に参加し、ハワイ諸島方面において洋上訓練及び施設利用訓練を実施する[2]。
現在も第1潜水隊群第5潜水隊に所属し、定係港は呉である。
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歴代艦長
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脚注
関連項目
外部リンク
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