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さいたま市記念総合体育館
さいたま市桜区にある体育館 ウィキペディアから
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さいたま市記念総合体育館(さいたましきねんそうごうたいいくかん)は、さいたま市桜区道場四丁目にある総合体育館である。愛称は「Vアリーナ」。市の中心体育館で、さいたまブロンコス・T.T彩たまのホームアリーナとなっている。ネーミングライツの導入により、愛称を2017年10月から2023年3月まで「サイデン化学アリーナ」[1][2]、同年4月から「サイデン化学アリーナさいたま」に改称された。
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概要
2000年に着工し、2003年5月に完工[3][4]。メインアリーナは面積2,590平方メートル、スタンド観覧席2,954席(うち可動席966席)を備えている。2003年に「第3回さいたま市景観賞」を受賞した。
2014年3月までは、指定管理者としてクリーン工房が管理運営に当たっていたが[5]、2014年4月より住友不動産建物サービス・住友不動産エスフォルタ・毎日興業共同事業体に変更された[6]。年間利用者数は40万人を越える[4]。
落成当時、現在隣接する桜区役所を中心とする複合コミュニティ施設・プラザウエストはまだ建設されていなかった。
2017年7月、さいたま市が命名権を10月から導入し、ネーミングライツパートナーがサイデン化学に決定したために、本施設名を「サイデン化学アリーナ」とするとした。契約期間は2023年3月末までの5年半で、契約金額は400万円/年[1][2]。契約満了間際となる2023年3月に契約が更新され、本施設名を「サイデン化学アリーナさいたま」と改める事とした。契約期間は2028年3月末までの5年で、契約金額は従前通りとした。
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施設
- メインアリーナ[7][8]
- 面積 2,590m2
- 利用可能数 - バレーボール 4面、バスケットボール 3面、バドミントン 12面、テニス 3面、卓球 45台
- 収容人数 最大2,954人(内訳:2階固定席 1,988、1階可動席-966)
- サブリーナ[7]
- 面積 1,170m2
- 利用可能数 - バレーボール 2面、バスケットボール 1面、バドミントン 6面
- 収容人数 2階固定席 200
- 多目的室[7]
- 面積 240m2×2室
- 弓道場 - 近的 28m、6人立
- プール - 25m×8コース
- トレーニング室
- ランニングコース - メインアリーナの周回280m
- 卓球室
- 会議室・研修室
- 駐車場 394台
主な大会・イベント
交通アクセス
- 国際興業バス(浦和駅西口発・浦11・浦12・浦12-2・浦桜13-3・浦15系統)「桜区役所」から徒歩1分。
- さいたま市桜区コミュニティバス「桜区役所」から徒歩1分。
- 西武バス・国際興業バス(南与野駅西口発・南与01・南与02・志03-3・北朝02・北浦和駅西口発・北浦03系統)「埼玉大学」から徒歩20分。
脚注
関連項目
外部リンク
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