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せたがや百景
世田谷区の景観等百選 ウィキペディアから
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せたがや百景(せたがやひゃっけい)は、1984年(昭和59年)に東京都世田谷区が選定した100か所の「いい風景」[1]。世田谷の風景に関心を持ってもらうことを目的[2]に、候補地が区民から募集され、さらに区民投票にかけられて上位100か所が選ばれた[1]。
概要
区のおしらせ『せたがや』で「せたがや百景」の候補を募集。応募資格は区内在住・在勤・在学の方、募集期間は1984年4月15日~5月10日[3]。寄せられた風景の中から百景選定委員会により選ばれた200景の候補から投票を実施。投票資格は区内在住・在勤・在学の方、候補の番号を5つまで選んで投票。投票は1人何回でもでき、投票者の中から抽選で千人に「せたがや百景切り絵絵はがきセット(6枚組)のプレゼントがあった。締め切り日は1984年8月15日[4]。投票総数は9万2千余あり、得票順に100位までを「せたがや百景」とした。区では案内図や標識を用意し、百景をまちづくりや催しの「核」としていく考えであった[5]。
「百景」づくりは1982年10月に東京都が「新東京百景」を定め、追って世田谷区が「せたがや百景」を制定。世田谷区を皮切りに練馬区、目黒区、中野区も区の名所を見つける「百景ブーム」に続いた[6]。
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脚注
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