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てんてん娘

倉金章介による日本の漫画 ウィキペディアから

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てんてん娘』(てんてんむすめ)は、倉金章介による日本漫画作品。雑誌『平凡』(平凡出版)に連載されていた。テレビドラマ化、映画化されている[1]

テレビドラマ

要約
視点

1956年版

概要 てんてん娘 (1956年版), ジャンル ...

1956年(昭和31年)4月2日から1957年(昭和32年)6月24日まで、ラジオ東京テレビ(現:TBSテレビ)で月曜日の20時30分 - 21時(JST)に放送された。松下電器一社提供[2]。全64回[3]。1956年12月放送の第36回以降は、大阪テレビ放送中部日本放送でも放送された[4]。第52回より『てんてん娘捕物帖』、第58回より『てんてん娘道中記』に改題[3]

ナショナル ゴールデン・アワー』(後の『ナショナル劇場』→『パナソニック ドラマシアター』)第1作。

歌と笑いのミュージカルコメディで、時代劇でありながらユーモラスなストーリーで幅広い層に支持された[4]生放送で行われたスタジオドラマ(当時はVTRやフィルム撮影のテレビ映画も存在せず、生放送が一般的であった)であり、劇中で主演の宮城まり子がナショナル製品を使ってアピールする生コマーシャルも行われた。また当時は、宮城が売れっ子であったため、劇場公演を終えた宮城をすぐに自動車に乗せて、赤坂のスタジオへ向かう中、ADが手伝いながら着替えを行うというケースもあったという[2]

キャスト

ほか

スタッフ

主題歌

「てんてん娘」
  • 作詞・作曲:三木鶏郎 / 歌:宮城まり子
  • 後述の映画版にも使われる。

放送日程

さらに見る 放送回, 放送日 ...
さらに見る KRT系 月曜20時台後半枠, 前番組 ...

1984年版

概要 てんてん娘 (1984年版), ジャンル ...

1984年(昭和59年)6月25日の19時30分 - 20時54分に、フジテレビの『月曜ドラマランド』枠で放送された。

キャスト

スタッフ

主題歌

「てんてん娘」
さらに見る フジテレビ系 月曜ドラマランド, 前番組 ...
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映画

概要 てんてん娘 てんてん天気は日本晴れ てんてん娘 てんてん娘に花が咲く, 監督 ...

1956年12月12日に公開された日本映画。製作は宝塚映画製作所(現在の宝塚映像)、配給は東宝モノクロスタンダード

  1. 第1話:『てんてん娘 てんてん天気は日本晴れ』(55分)
  2. 第2話:『てんてん娘 てんてん娘に花が咲く』(50分)

上記の中篇2話を合わせ、メインプログラムの『サザエさん』と合わせて3本立て興行で公開した。

なお、キャストは同年のテレビドラマが基調となっているが、ラジオ東京は製作に関わっていない。

スタッフ

  • 製作:引田一郎[要出典]
  • プロデューサー:山本紫朗[要出典]
  • 監督:青柳信雄
  • 脚本:若尾徳平
  • 音楽:宮城秀雄
  • 撮影:遠藤精一
  • 照明:丹羽準
  • 美術:清水喜代志
  • 録音:高木梅之助

キャスト

  • てんてん娘:宮城まり子
  • ポン引A:有島一郎
  • ポン引B:三木のり平
  • 虎之助(口入屋主人):小川虎之助
  • お玉(口入屋の娘):環三千世
  • 銭形平六:横山エンタツ
  • お夏(平六の女房):藤間紫
  • ふぐ寅(平六の子分):丘寵児
  • 山本屋久兵衛、内藤市之進:柳家金語楼
  • お勝(質屋の女房)、お蘭:清川虹子
  • お喜代(質屋の娘)、雪乃:扇千景
  • 菊太郎(質屋の息子):頭師正明
  • 伊之助、相良小太郎:市川謹也
  • 六造、留吉(人足):森健二
  • 山岡惣左衛門、黒川源内:本郷秀雄
  • 女房お豊:吉川雅恵
  • 酒井雅楽頭:沢村宗之助
  • 伜万次郎:早川恭二

同時上映

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出典

参考文献

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