トップQs
タイムライン
チャット
視点
ともしび (1954年の映画)
ウィキペディアから
Remove ads
『ともしび』は、1954年に公開された日本映画。新世紀プロ製作、家城巳代治監督作品。脚本は家城巳代治、神谷量平、寺田信義による。上映時間97分[1]の白黒作品。
あらすじ
山村の小学校に新任教師(内藤武敏)が赴任し、子供たちの教育に力を注ぐ姿を描いた作品。教師は地域に溶け込みながら村人との交流を深めていくが、生活は困窮しており、妹(香川京子)と二人で慎ましい暮らしを送っている。教育に情熱を注ぐ兄と、それを支える妹の姿を通して、戦後農村の現実と教育への希望を描き出している。[2]
キャスト
- 内藤武敏
- 香川京子
- 中村伸郎
- 大塚弘
- 松山梨絵子
スタッフ
公開
- 1954年6月22日、日本公開[3]。
製作
『ともしび』は、秋田県平鹿郡福地村(現・横手市山内地域)でロケ撮影が行われた[4]。

評価
2005年にはラピュタ阿佐ヶ谷の特集上映「昭和の銀幕に輝くヒロイン 香川京子」にて再上映され、戦後農村の教育映画として再評価がなされている[2]。
出典
外部リンク
Wikiwand - on
Seamless Wikipedia browsing. On steroids.
Remove ads