トップQs
タイムライン
チャット
視点
どうぞ安らかに
ウィキペディアから
Remove ads
『どうぞ安らかに』(どうぞやすらかに)は、日本テレビにより制作され、同局のドラマ枠で放送されたサスペンスドラマシリーズである。全4回。主演は伊東四朗。
![]() |
「火曜サスペンス劇場」において、2001年から2003年までに3作品が放送された。
第4作も火曜サスペンス劇場枠で放送するために2005年に制作されたが、諸般の事情でお蔵入りした。その後火曜サスペンス劇場は新2時間ドラマ枠「DRAMA COMPLEX」に切り替わったため、同枠で2005年12月20日、「たそがれ葬儀屋探偵の災難」と改題の上で放映された[注 1]。
Remove ads
概要
お年寄りの原宿・巣鴨を舞台に、伊東四朗演じる主人公が殺人事件の謎を解いていく、下町ムード溢れる人情サスペンス。
殺人事件が発生し、被害者の葬儀を龍三が代表[注 2]を務める葬儀屋が執り行う。
第2作では被害者の火葬後に見つかった「あるもの」が犯人特定の手掛かりとなる。
各作品同士の繋がりはないパラレルワールド的な作品となっている[注 3]。作品ごとに主人公や主要キャストの苗字が変わっているほか、社名も「荒木葬儀社」→「みかさ典礼」→「東花(とうはな)葬儀社」になっている。
キャスト
主要人物
- 荒木龍三(第1作) / 瀬田龍三(第2作以降)
- 演 - 伊東四朗
- 東京の巣鴨にある葬儀社代表。アパート経営も行っている。遊び仲間たちと内緒でスナックへ出かけるため、峰子にバレる度に説教を喰らっている。
- 第3作以降は経営から引退して保護司のボランティアをし、元映写技師という設定が追加されている。
- 荒木峰子(第1作) / 瀬田峰子(第2作) / 河合峰子(第3作以降)
- 演 - 榊原郁恵
- 龍三の娘。
- 第2作では小学校時代の親友だったシングルマザーが殺人事件の被害者となって大きなショックを受ける。同作のラストで、守との間に第1子を妊娠。
- 第3作以降は龍三の葬儀屋を引き継いだという設定。
- 荒木守(第1作) / 瀬田守(第2作) / 河合守(第3作以降)
- 演 - 中本賢
- 峰子の夫。
- 第2作までは婿養子の設定。
- 夫婦仲はいいが、義父と妻の板挟みになりがち。
龍三の近所の人々
ゲスト
Remove ads
スタッフ
- 企画
- 酒井浩至(日本テレビ)
- プロデュース
- ジャパンヴィステック - 木川康利、粕川今日子(2-)
- 日本テレビ - 佐光千尋、金田和樹(4)、高橋秀明(4)
- 脚本 - 水谷龍二、下村優(2)
- 音楽 - 川村栄二
- オープニングテーマ(第4作) - 「フェニックス」 布袋寅泰 (東芝EMI)
- エンディングテーマ(第4作) - 『コンフェッションズ・オン・ア・ダンスフロア』より「FORBIDDEN LOVE」 マドンナ (ワーナーミュージック・ジャパン)
- 助監督 - 金佑彦(4)
- 監督 - 下村優(1.2)、吉本潤(3)、梶間俊一(4)
- 製作著作 - ジャパンヴィステック
放送日程
脚注
外部リンク
Wikiwand - on
Seamless Wikipedia browsing. On steroids.
Remove ads