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にぶんのいち夫婦
日本の小説および、それを基にしてコミカライズされた漫画作品 ウィキペディアから
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『にぶんのいち夫婦』(にぶんのいちふうふ)は、夏川ゆきのによる日本の小説および、それを基にして黒沢明世がコミカライズした漫画作品。小説投稿サイト「エブリスタ」で2018年1月15日から4月20日まで掲載された原作小説[1]を基に、2019年2月27日から同名漫画がウェブコミック配信サイト「マンガボックス」(DeNA)で連載されている(隔週水曜日掲載)[2]。2022年2月時点で累計部数は260万部を突破している[3]。
一見するととても仲が良さそうな夫婦だが、29歳の妻が夫のスマートフォンに送られてきた浮気を示唆するようなメールを見たことがきっかけとなり、夫婦の絆を取り戻すために証拠探しなどに奔走する様を描く[2]。
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あらすじ
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登場人物
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- 中山文
- 29歳。結婚2年目の専業主婦でコールセンターに勤務。ある日、夫のスマートフォンに送られてきた浮気を示唆するメールを見て、夫を疑うようになる。
- 中山和真
- 32歳。文より3歳上の夫。イケメンで優しい夫だと評判だが、夜の帰りが遅くなるなど不審な点が多い。
- 樋口
- 20歳。文の同僚であり、大学生。文のために和真の浮気の真相を探る手助けをする。
- 立川さとみ
- 和真の同僚。容姿端麗で特に男性から好かれている。
- 高梨克己
- 和真の同僚。和真の秘密を握っているらしい。
- 香住
- さやか
- 多恵
- 菜摘
- 優香
- 文の友人たち。
書誌情報
- 夏川ゆきの(原作)・ 黒沢明世(漫画) 『にぶんのいち夫婦』祥伝社〈フィールコミックス〉、全8巻
- 2020年4月8日発売[祥 1] 、ISBN 978-4-396-79154-4
- 2020年4月8日発売[祥 2]、ISBN 978-4-396-79155-1
- 2020年5月8日発売[祥 3]、ISBN 978-4-396-79156-8
- 2020年7月8日発売[祥 4]、ISBN 978-4-396-79162-9
- 2020年10月8日発売[祥 5]、ISBN 978-4-396-79169-8
- 2021年3月8日発売[祥 6]、ISBN 978-4-396-79180-3
- 2021年7月8日発売[祥 7]、ISBN 978-4-396-79192-6
- 2022年2月8日発売[祥 8]、ISBN 978-4-396-79209-1
テレビドラマ
要約
視点
2021年6月3日(2日深夜)から7月29日(28日深夜)まで、深夜ドラマ枠「ドラマParavi」で放送された[5][6]。主演は比嘉愛未[5][6]。
キャスト
- 中山文〈32〉
- 演 - 比嘉愛未(高校時代:崎本紗衣)
- 結婚2年目の主婦。コールセンターに勤務している。旧姓:西﨑。
- 中山和真
- 演 - 竹財輝之助[7][8]
- 文の夫。
- 樋口亮
- 演 - 坂東龍汰[7][8]
- 文と同じコールセンターでバイトしている大学生。
- 今井優香〈32〉
- 演 - 瀬戸さおり[7][8](高校時代:凛美)
- 専業主婦。
- 高梨克己
- 演 - 小久保寿人[7][8]
- 和真の同僚。
- 立川さとみ
- 演 - 伊藤萌々香[7][8]
- 和真が勤務する会社の新入社員。
- 小倉真奈美
- 演 - 安倍乙[7][8]
- 文と樋口の同僚。
- 畑野さやか〈32〉
- 演 - 黒川智花[7][8](高校時代:大塚萌香)
- スタイリスト。
- 三浦香住〈32〉
- 演 - 秋元才加[7][8](高校時代:平塚日菜)
- 輸入雑貨を扱う商社に勤務するキャリアウーマン。
ゲスト
スタッフ
放送日程
- 6月10日は「にぶんのいち夫婦」の裏側大公開スペシャル!を放送[注釈 1]。
- 7月1日は「テレ東音楽祭2021」放送のため30分遅れ(1:10 - 1:40)で放送。
- 7月22日・29日は10分遅れ(0:50 - 1:20)で放送。
放送局
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脚注
外部リンク
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