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みずほ台駅

埼玉県富士見市東みずほ台にある東武鉄道の駅 ウィキペディアから

みずほ台駅
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みずほ台駅(みずほだいえき)は、埼玉県富士見市東みずほ台二丁目にある、東武鉄道東上本線である。駅番号TJ 16

概要 みずほ台駅, 所在地 ...
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西口(2004年11月14日)
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改札口(2009年2月12日)

年表

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駅構造

島式ホーム1面2線の地上駅で、橋上駅舎を有している。

出口は西口と東口の2か所がある。ホームと改札口との間はエレベーターエスカレーター(上りのみ)・階段で連絡している。西口から改札口までは上りエスカレーター、東口側にはエレベーターが設置されている。3基のエレベーターは直進2方向型出入口で車椅子にも対応しており、エレベーターと改札内の多機能トイレ設置費用の一部は国土交通省および富士見市・三芳町が負担している。エレベーター設置に際しては、支障となる発車標電線を吊るしている鉄塔が移設された。

2007年12月から2008年1月にかけて改修工事が行われた。

東口・西口とも東武ストアが入居する駅ビルとなっている。

のりば

さらに見る 番線, 路線 ...
  • 2016年3月26日ダイヤ改正以降、日中時間帯に副都心線方面を発着する列車は当駅に停車しなくなっていたが、2023年3月20日ダイヤ改正により副都心線経由の東急新横浜線直通の普通列車が日中時間帯にも設定された。
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利用状況

要約
視点

2024年度の1日平均乗降人員38,575人である[東武 1]

近年の1日平均乗降乗車人員は以下の通り。

さらに見る 年度, 1日平均乗降人員 ...

駅周辺

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みずほ台駅付近空中写真(1974年撮影 国土画像情報オルソ化空中写真(国土交通省)より) 駅開業3年前

駅周辺地域には住宅や団地が広がり、ベッドタウンの様相を見せているのに加え、多数の店舗が集積している。周辺踏切の幅員は狭く、自動車を利用するには不便だったが、何度か拡幅工事が施工された。

学習塾も多数進出している。駅周辺に計15校以上に及ぶ。

東口

西口

バス

東口

かつては東武バスウエストが志木駅行のバスを運行していたが、2012年6月24日をもって廃止された。

西口

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駅名の由来

開設当時の駅所在地が「富士見市大字水子」であったため[11]「水子駅」としようとした。しかし、水子流産した胎児を指すことから印象が芳しくないため、語感の似た「みずほ」に台地を意味する「台」を冠して瑞祥地名の「みずほ台」となった。「みずほ」にはイネを意味する瑞穂、水穂の意があり、特に前者は日本の美称ともされる。

現行行政地名は「東みずほ台」「西みずほ台

「水子」

「水子」という地名の由来の説は二つある。

  • 古代には武蔵野台地の東端で、すぐそばまで海が迫っていた当地周辺の台地の至る所に湧き水や井戸があり、水処(みずこ)と名づけられ、それが「水子」となった[12]
  • 「水子伝説」 - 旅の僧を泊めたところその家の娘が妊娠し、再び現れた僧をなじると僧は祈祷を行い、腹の子が水となって流れて行ったというもの。

その他

  • 駅開業後しばらくの間、駅舎は志木寄りのホーム端部にあり、ホーム上屋も端から2両分だけであった。後に旧駅舎は撤去されたが、駅ホームから踏切の間に出入口の基礎を確認することができる(残っているのは西口側のみ)。
  • 新駅舎は1981年の東口駅ビルの完成に伴い使用を開始した。西口駅ビルは駅開業後まもなくして建設されたが、駅とは連絡しておらず、厳密には駅ビルではなかった。新駅舎建設の際、東武ストアの三井銀行(当時。現在のファミリーマート、FASTGYM24)寄り部分を連絡口として改修、転用したことで駅ビルの形となった。このため、同店の店舗面積はビル開業当初よりも縮小されている。

隣の駅

東武鉄道
TJ 東上本線
TJライナー・川越特急・快速急行・急行
通過
準急・普通
柳瀬川駅 (TJ 15) - みずほ台駅 (TJ 16) - 鶴瀬駅 (TJ 17)

脚注

関連項目

外部リンク

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