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アクアマリンいなわしろカワセミ水族館

福島県猪苗代町の猪苗代緑の村にある水族館 ウィキペディアから

アクアマリンいなわしろカワセミ水族館map
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アクアマリンいなわしろカワセミ水族館(アクアマリンいなわしろカワセミすいぞくかん)は、福島県猪苗代町猪苗代緑の村にある水族館指定管理者は同県内でアクアマリンふくしまを運営する公益財団法人ふくしま海洋科学館。

概要 アクアマリンいなわしろカワセミ水族館, 施設情報 ...

概要

1989年平成元年)、猪苗代緑の村とともに「いなわしろ淡水魚館」として開館。

2015年(平成27年)4月1日からは、指定管理者として公益財団法人ふくしま海洋科学館へ運営を委託し、名称を「アクアマリンいなわしろカワセミ水族館」へ変更した。

2020年代時点では「猪苗代湖の生態系モデルをつくる」ことをコンセプトとして[3]ゲンゴロウ類などの水生生物や淡水魚ユーラシアカワウソなどを展示している。また2019年11月から石川県ふれあい昆虫館石川県白山市)・北杜市オオムラサキセンター山梨県北杜市)とともに、ゲンゴロウ類としては世界最大種であり、希少種でもあるオウサマゲンゴロウモドキラトビア原産)の飼育繁殖・展示を日本で初めて開始している[4]。また2025年(令和7年)時点では、国内希少野生動植物種に指定されているマルコガタノゲンゴロウフチトリゲンゴロウといった種の域外保全を目的とした累代飼育・展示も行っている[5]

2018年(平成30年)7月ごろに猪苗代湖で職員が採取したホソガムシ英語版がその後の観察により新種と判明、2021年(令和3年)12月に「バンダイホソガムシ」として日本国内固有種としては137年ぶりに新種のホソガムシとして記載された[6][7]

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利用

出典:[8]

開館時間
  • 3月1日から10月31日までの期間は、午前9時半から午後5時まで
  • 11月1日から2月28日までの期間は、午前9時半から午後4時まで
休館日
  • 年中無休
入館料
  • 個人:一般…700円|小中学生…300円|幼児…無料
  • 団体:一般…560円|小中学生…240円|幼児…無料
  • この他、一般1700円、小中学生700円の年間パスポートあり。

アクセス

出典:[2]

脚注

参考文献

外部リンク

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