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アラン・ジャゴエフ
ロシアのサッカー選手 ウィキペディアから
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アラン・ジャゴエフ(Alan Yelizbarovich Dzagoev、 ロシア語: Алан Елизбарович Дзагоев、 オセット語: Дзæгъойты Елизбары фырт Алан(Dzæhojty Elizbary fyrt Alan)、 1990年6月17日 - )は、ロシアの元サッカー選手。元ロシア代表。現役時代のポジションはミッドフィールダー。オセット人である。「アラン・ザゴエフ」とも表記される。
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経歴
クラブ
1990年6月17日、ロシア北オセチア共和国のベスランで父エリズバールと母ラナの間に生まれた。兄がサッカーをしていたことと母の勧めで、2000年、ウラジカフカスのユースチームでサッカーを始める。2006年から2007年までの2年間は、ロシア・セカンドディビジョンのクリリヤ・ソヴェトフ-SOKでプレーし、37試合・6得点の結果を残した。
2007年12月、PFC CSKAモスクワに移籍。ロシア・カップ2008では、2試合に出場し、優勝に貢献。2008年度のロシア・リーグでは、FCスパルタク・モスクワ戦 (5-1)では3アシストを記録。さらにFCゼニト・サンクトペテルブルク戦 (3-1)では2得点を挙げるなどの活躍。2009年シーズンから背番号が46から10に変更。
2023年9月28日、PASラミア1964に1年契約で移籍した。同年11月21日、現役引退を表明した。
代表
ロシア代表のユース年代ではU-17代表として6試合に出場し、4得点の結果を残している。本来であれば、U-21代表を経由するところ、2008年10月に飛び級でA代表に初選出された。同月17日のW杯予選のドイツ戦で18歳と116日で、史上最年少での代表デビューを果たした。2010年10月8日のEURO2012予選、アイルランド戦で代表初得点を記録。
2018 FIFAワールドカップの本大会メンバーに選出され、グループリーグ初戦のサウジアラビア代表戦で先発したが、前半24分にハムストリングを負傷し、残り2試合の欠場を余儀なくされた[2]。
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人物
- 地元のクラブ、FCアラニア・ウラジカフカスのファンであるが、CSKAモスクワでのプレーも夢だったと語っている。
- 子供の頃から憧れている選手はエフゲニ・アルドニンとフランク・ランパード。
- 兄もポジションも同じMFでプロサッカー選手であったジェラ・ジャゴエフ(Gela Dzagoev、1988年1月31日 - )。
- 2012年7月に結婚、結婚式にはチームメートの本田圭佑らが出席した[3]。
個人成績
クラブ
代表歴

出場大会
試合数
- 国際Aマッチ 59試合 9得点(2008年-2018年)[4]
得点
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獲得タイトル
クラブ
- ロシアサッカー・プレミアリーグ 2012-13, 2013-14, 2015-16
- ロシア・カップ 2008, 2009, 2011, 2013
- ロシア・スーパーカップ 2009, 2013, 2014, 2018
- ロシア・ナショナル・フットボールリーグ 2022-23
個人タイトル
- ロシアサッカー・プレミアリーグ最優秀新人賞 2008
- UEFA EURO 2012得点王
脚注
外部リンク
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