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アルチョム・ボロドゥリン
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アルチョム・イーゴレヴィチ・ボロドゥリン(ロシア語: Артём И́горевич Бороду́лин, ロシア語ラテン翻字: Artem Igorevich Borodulin, 1989年3月9日 - )は、ロシアのフィギュアスケート選手(男子シングル)。2010年バンクーバーオリンピックロシア代表。2009年ロステレコム杯3位、2008年世界ジュニアフィギュアスケート選手権2位。
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経歴
1989年3月9日、ペルミ州ペルミで生まれる。弟は元フィギュアスケート選手でコーチのセルゲイ・ボロドゥリン。
2006年からモスクワのエレーナ・ブイアノワに師事[1]。2006-2007シーズンのISUジュニアグランプリで2戦続けて2位となり、2007-2008シーズンのJGPソフィア杯で初優勝。その後、11月に練習中の転倒がもとで右足かかとを骨折するが、2008年1月にはリンクに戻り[1]、2月の世界ジュニア選手権では2位に入った。
2008-2009シーズンはISUグランプリシリーズに参戦している。2009-2010シーズン、ロシア選手権では3位にとどまったものの、バンクーバーオリンピックと世界選手権の代表に選出された。世界選手権のショートプログラムでは、トリプルアクセルの着氷後に右足のエッジが割れたため途中棄権となった。
2010-2011シーズンは怪我のためあまり試合に出られなかった。同時期にエレーナ・チャイコフスカヤとウラジミール・コーチンの元に移籍するが2012-2013シーズンに引退。
引退後はCSKAモスクワでコーチをしていたが、2017年にCSKAを退職し現在は弟と共にモスクワ近辺で講座を開いたりしている。
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主な戦績
詳細
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プログラム
脚注
外部リンク
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