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イクマあきら
日本のシンガーソングライター、音楽プロデューサー ウィキペディアから
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イクマ あきら(1964年7月25日 - )は、日本のシンガーソングライター、音楽プロデューサー。福岡県久留米市出身。血液型A型。
この記事には、百科事典には本来必要のないファンサイト的な内容の記述が含まれています。 |
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来歴
要約
視点
E-ZEE BAND時代
ファンクバンド「E-ZEE BAND」のボーカルとして1990年にROCK IT RECORDSレーベルからCDデビュー。1991年にパイオニアLDCからメジャー・デビュー。シングル13枚、アルバム9枚を発表。'93年のシングル「My Girl」は関西、九州、金沢でチャート1位を獲得。'90年に博多から7人全員上京してのデビューだったが、のちに4人のE-ZEE BANDとして'96年まで活動した。
イクマのみならずバンドメンバー全員がファンク好きで繋がり意気投合し博多で結成された稀なるプリンス系ファンクバンドであった。E-ZEE BANDデビュー時の名付け親はコシノミチコ。
1997年、バンド形態からソロプロジェクトとなる。同年E-ZEE BANDは解散。ニューヨーク・ブルックリンで多国籍セッションを重ね、ひとり完成させた「SWINGIN'」が最後のE-ZEE BANDのアルバムとなるが、その頃の海外での音楽制作(カーニバルミュージック、ワールドミュージック探求の旅)がのちのイクマに多大なる影響を与えることになる。その間、David Rudderに「My Girl」をアルバムでカバーされ、ナイル・ロジャースに自宅スタジオへ招かれた。日本での活動の傍ら、音楽の修行の旅(ニューヨーク、ジャマイカ、トリニダード・トバゴ)を幾度も繰り返していく中で、ワールドミュージックの効用を貪欲に自己の音楽に取り入れ続けてきた。それがのちに沖縄で生まれる独自のアジアンダンスミュージック「ハイパー・エイサー・ミュージック」を生む所以となっている。またソングライターとしても工藤静香、田原俊彦、及川光博、山内惠介 等に楽曲提供している。
ソロ活動
E-ZEE BAND解散後、ポップス作曲家として新たに歩み始めようと沖縄旅行し、多数の曲を書き溜めて東京へ帰るつもりであったが、沖縄がとても気に入り、2000年に沖縄県に移住。路上ライブ等を行いつつ作曲活動を展開。2002年に沖縄移住第一弾シングル「風のメロディー」をリリース。
プロデュース活動やポップス歌手への楽曲提供はE-ZEE BAND時代より行っていたが、沖縄移住後に出会いプロデュースしたD-51の2005年に発売されたシングル「NO MORE CRY」が50万枚以上売り上げる大ヒットとなった。D-51は同年の第56回NHK紅白歌合戦に出演。D-51とはメジャー・デビュー後6枚のシングル、3枚のアルバムのメインプロデューサーとして携わった。
その後も沖縄三線ポップス伊禮俊一、民謡歌手のプロデュース、エイサーチームの作曲依頼などに携わるなかで、沖縄の古くからの伝統に触れ、口説(くどぅち=琉球の詩吟ラップ)をフューチャーした沖縄発信のダンスミュージック【ハイパー・エイサー・ミュージック】を創造するようになる。
ダイナミック琉球【ハイパー・エイサー・ミュージック】
南島詩人:平田大一とコラボレーションした舞台「琉球ルネッサンス」のテーマ曲制作を基に、2008年に沖縄限定でシングル「ダイナミック琉球」をリリース。リリース後10年を経て制作されたMVはYouTube視聴再生2579万回(2025.7月時点)を記録[1]。沖縄県内で反響を呼びオリオンビールのCM、琉球放送ドラマ「キムタカ!」に採用されたほか、エイサー舞踊曲として数多くのエイサー団体に採用された。イクマあきらは現在に至るまで数多くの【ハイパー・エイサー・ミュージック】チューンを数々のエイサーチーム、よさこいチーム(天空しなと屋しん)、現代版組踊団体(舞台)に提供し、自分の持ち歌として歌い続けている。
2017年 、高校バスケットのハーフタイムの応援合戦で女子高生が歌う動画がSNSで話題となり、また同年夏の甲子園大会において仙台育英学園高等学校が応援曲として演奏したことで注目を浴び、他校も取り入れるようになったことで高校野球の応援曲として一気に定番化した。楽曲を登場曲やconcentration songとして使用するプロスポーツ選手も増えた。また成底ゆう子、平川美香、川畑アキラ、MINAMI NiNE、Chuning Candy、デラックスxデラックスhttps://www.deradera.club/など多くの歌手にカバーされている。
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ディスコグラフィ
E-ZEE BAND
シングル
アルバム
ベストアルバム
イクマ あきら
シングル
アルバム
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タイアップ一覧
プロデュース
外部リンク
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