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イ・ミニョン (ゴルファー)
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イ・ミニョン[1](李 民英[2]、ハングル:이 민영、英語: Lee Min-Young、1992年3月13日 - )は、大韓民国の女子プロゴルファー。所属はHanwha Q CELLS。韓国女子プロゴルフ協会(KLPGA)の登録上は(ハングル:이 민영2、英語: Lee Min-Young2)と表記される[注 1]。
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経歴
要約
視点
10歳でゴルフを始め[1]、2010年6月に18歳でKLPGA入会[2]。
同年8月「KLPGA2010グランドドリームツアー9戦」で下部ツアーながらプロ初優勝[3][注 2]。
2013年11月「朝鮮日報ポスコチャンピオンシップ」においてKLPGAツアー初優勝[4]。
2014年4月「ロッテマート女子オープン」、同年10月「OK貯蓄銀行 朴・セリ インビテーショナル」で同ツアー2勝目と3勝目を挙げる[5]。同年12月「Hanwha ゴルフチーム」に入る[6]。
2015年3月、中華人民共和国で開催された欧州女子ツアー「ミッションヒルズ・ワールドレディスチャンピオンシップ」参戦中に急な腹痛に見舞われ試合を棄権、その後腎臓がんであることが発覚し手術を受ける[7]。手術は成功し、同年5月「NH投資証券レディスチャンピオンシップ」でツアー復帰(19位)[8]。
2016年7月「クムホタイヤ女子オープン」で手術後初の優勝(KLPGAツアー4勝目)を遂げる[9]。同年11月29日から12月2日にかけて行われた日本女子プロゴルフ協会(JLPGA)のファイナルクォリファイングトーナメントに進出し4位、翌シーズンの出場資格を獲得した[10]。
2017年からTPD単年登録者(呼称は当時)としてJLPGAツアーに参戦、同年4月「ヤマハレディースオープン葛城」において同ツアー初優勝[11]。「2017年ヤマハレディースオープン葛城優勝」の資格でJLPGA入会を申請し、同時期に申請したキム・ハヌルと共に同年6月1日付けでJLPGA89期生(インターナショナルプロフェッショナル会員[1])となる[12]。同年7月「ニッポンハムレディスクラシック」で同ツアー2勝目を飾る[11]。最終的にJLPGAツアー29試合に出場、年間獲得賞金ランキング(賞金ランク)2位で初のシード入り[13]。同年12月に発表されたLPGAアワードにおいて「敢闘賞」を受賞した[14]。
2018年に「Hanwha ゴルフチーム」から発展して発足した「Hanwha Q CELLS ゴルフチーム」の一員に名を連ねる[15]。同年JLPGAツアー開幕戦となった「ダイキンオーキッドレディスゴルフトーナメント」で優勝[16](同ツアー3勝目)[17]。最終的にJLPGAツアー25試合に出場、賞金ランク18位[18]。
2019年5月「ほけんの窓口レディース」[19]、同年9月「ゴルフ5レディスプロゴルフトーナメント」でJLPGAツアー4勝目と5勝目をあげる[20]。最終的にJLPGAツアー31試合に出場、賞金ランク5位となり、参戦以来3年連続でシード入りを果たす[21]。
2022年8月北海道MeijiカップでJLPGAツアー6勝目 [22]
2024年10月NOBUTA GROUP マスターズGCレディースで最終日首位タイでスタートし71でまとめ通算14アンダーで、畑岡奈紗、岩井明愛に1打差で競り勝ち2年2か月ぶりの7勝目を手にした。 [23]
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トーナメント優勝(11)
JLPGAツアー(7)
KLPGAツアー(4)
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脚注
関連項目
外部リンク
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