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エキマエ

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エキマエ
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エキマエ(欧字名:Ekimae2011年5月15日 - )は、日本競走馬[1]。主な勝ち鞍に2014年兵庫チャンピオンシップ

概要 エキマエ, 欧字表記 ...

馬名の由来は、駅前[2]

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経歴

2013年7月21日、函館競馬場第5レースの2歳新馬戦(ダート1700m)で、江田照男を背にデビューし3着。通算3戦目となった9月の中山競馬場・ 2歳未勝利戦(ダート1800m)で初勝利を収めた。

3歳シーズンは初戦の条件戦、次走のヒヤシンスステークスを連勝し、オープンクラスに昇格。3戦目は初の重賞初挑戦として5月の兵庫チャンピオンシップに出走。道中は逃げるエスメラルディーナをマークし、直線で先頭へ。いったんは競ってきたランウェイワルツに交わされるも、ゴール手前で差し返して重賞初優勝を飾った。管理する中川公成調教師も、これが重賞初制覇である[3]。GI初挑戦の東京優駿はスタート直後から果敢にハナを奪い大逃げを打ったが、3コーナー過ぎでスピードダウンし競走中止[4]。その後の検査でレース中に左第一指節種子骨々折を発症していたことが判明し、休養に入った[5]

約1年半の休養を経て、5歳となった2016年1月の条件戦でレースに復帰。しかし4月に再び骨折し、再度の長期休養を余儀なくされた[6]。6歳9月に復帰し7歳2月まで現役を続けるが、兵庫チャンピオンシップに次ぐ勝利を挙げることはできなかった。同月23日付で競走馬登録を抹消され、引退した。

引退後はJRA競馬学校で乗馬となった[7]

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競走成績

要約
視点

以下の内容は、JBISサーチ[1]およびnetkeiba.com[8]に基づく。

さらに見る 競走日, 競馬場 ...
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血統表

エキマエ血統(血統表の出典)[§ 1]
父系ヘイロー系

メイショウボーラー
2001 黒鹿毛
父の父
*タイキシャトル
1994 栗毛
Devil's Bag Halo
Ballade
*ウェルシュマフィン Caerleon
Muffitys
父の母
*ナイスレイズ
1994 黒鹿毛
Storm Cat Storm Bird
Terlingua
Nice Tradition Search Tradition
Nice Dancing

ローレルシャイン
1997 黒鹿毛
*コマンダーインチーフ
1990 鹿毛
*ダンシングブレーヴ Lyphard
Navajo Princess
Slightly Dangerous Roberto
Where You Lead
母の母
アラマサゴールド
1992 鹿毛
*オウインスパイアリング Slew o' Gold
Highest Regard
アラホウトク トウショウボーイ
ビンゴモレロ
母系(F-No.) トリーテイ(AUS)系(FN:4-l) [§ 2]
5代内の近親交配 Hail to Reason 5×5、Northern Dancer 5×5 [§ 3]
出典
  • 3代母アラホウトクは1988年の桜花賞勝ち馬。またその半兄に1986年目黒記念勝ち馬のビンゴチムールがいる。

脚注

外部リンク

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