エジソン・アパレシード・デ・ソウザ

エジソン・アパレシード・デ・ソウザ（ポルトガル語: Edson Aparecido de Souza, 1962年11月29日 - ）は、ブラジルサンパウロ州出身の元サッカー選手、サッカー指導者。

エジソン
名前
カタカナ	エジソン・アパレシード・デ・ソウザ
ラテン文字	EDSON Aparecido de Souza
基本情報
国籍	ブラジル
生年月日	(1962-11-29) 1962年11月29日（62歳）
出身地	サンパウロ州
身長	183cm
体重	75kg
選手情報
ポジション	MF
利き足	右足
ユース
	サージFCユース
クラブ1
年	クラブ	出場	(得点)
1986-1990	読売クラブ	62	(2)
1990-1995	フジタ/ベルマーレ平塚	169	(32)
1997-2000	横河電機
通算		231	(34)
1. 国内リーグ戦に限る。 ■テンプレート（■ノート ■解説）■サッカー選手pj

経歴

20歳頃にプロ選手を諦めてサッカーから離れていたが、1986年、旧友のラモス瑠偉とエジソンの兄トレドが読売クラブでプレイしていた縁から、読売クラブのテストを受けて入団が決まった。1990年からはフジタおよびベルマーレ平塚で活躍。長い足をいかした飄々としたディフェンスが特徴のボランチ。田坂和昭とのコンビは絶妙で、平塚の超攻撃的サイドバックを支えたのはエジソンと田坂のクレバーなカバーリングであった。

1996年に引退後はチームスタッフとして平塚に残ったが、1997年に当時関東リーグの横河電機（現：東京武蔵野シティFC）で現役復帰し、2000年までプレーした。

2001年から2010年までは川崎フロンターレのトップチームコーチを務めていた。現在はジュニオールサッカークラブ（神奈川県横浜市）でコーチを務めている^[1]。

所属クラブ

• サージFCユース
• 1986年-1990年 読売クラブ
• 1990年-1995年 フジタ/ベルマーレ平塚
• 1997年-2000年 横河電機

個人成績

国内大会個人成績
年度	クラブ	背番号	リーグ	リーグ戦		リーグ杯		オープン杯		期間通算
				出場	得点	出場	得点	出場	得点	出場	得点
日本				リーグ戦		JSL杯/ナビスコ杯		天皇杯		期間通算
1986-87	読売	26	JSL1部	19	1	0	0	4	0	23	1
1987-88				13	0	0	0	2	0	15	0
1988-89		12		12	1	2	0	1	0	15	1
1989-90		2		18	0	2	1	2	0	22	1
1990-91	フジタ	15	JSL2部	30	5	1	0
1991-92				30	10	3	0
1992		3	旧JFL1部	18	4	-		4	0	22	4
1993				18	4	4	0	1	0	23	4
1994	平塚	-	J	36	5	1	0	5	1	42	6
1995				37	4	-		2	0	39	4
1997	横河電機		関東			-		-
1998						-		-
1999			JFL	23	3	-		-		23	3
2000				10	3	-		1	0	11	0
通算	日本		J	73	9	1	0	7	1	81	10
	日本		JSL1部	62	2	4	1	9	0	75	3
	日本		JSL2部	60	15	4	0||||||||
	日本		旧JFL1部	36	8	4	0	5	0	45	8
	日本		JFL	33	6	-		1	0	34	6
	日本		関東	||||colspan="2"|-||||||||
総通算				||||||||||||||

その他の公式戦

• 1987-88年
  • アジアクラブ選手権 3試合0得点
• 1989年
  • アジア・アフリカクラブ選手権 1試合0得点
• 1995年
  • XEROX SUPER CUP 1試合0得点

指導歴

• 1996年 ベルマーレ平塚：普及部コーチ
• 2001年 - 2010年 川崎フロンターレ：コーチ
• 201X年 - パルピターレサッカークラブ（神奈川県横浜市泉区）：コーチ

テレビCM

• 東鳩製菓「ジップス・オーレ」
  • 平塚のユニフォーム袖スポンサーだったことから岩本輝雄らと計4人で出演。最後のシーンではエジソンが他の選手のジップス・オーレをつまみ食いをしようとして別の選手に手を叩かれていた

エピソード

• 平塚在籍時の1994年3月19日の対清水エスパルス戦（日本平スタジアム）。当時のJリーグは変動背番号制を採っており、この試合でエジソンは8番を背負っていたが、後半開始時に誤って4番のユニフォームを着て登場し、本来の4番の岩本輝雄とエジソンの2人が同じ背番号で出場するという事態になってしまった。