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エドモン・タプソバ
ブルキナファソのサッカー選手 ウィキペディアから
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エドモン・タプソバ(Edmond Tapsoba, 1999年2月2日 - )は、ブルキナファソ・ワガドゥグー出身のプロサッカー選手。ドイツ・ブンデスリーガ・バイエル・レヴァークーゼン所属。ブルキナファソ代表。ポジションはディフェンダー(センターバック)。
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経歴
クラブ
ワガドゥグーに生まれ、母国のサリタスの下部組織でキャリアをスタートさせた[2]。その後ワガドゥグーを経て、2017年7月にポルトガルに渡り、レイションイスのリザーヴチームに所属した後[3]、ヴィトーリア・デ・ギマランイスと契約。2019年4月にクラブとの契約を2022年まで延長し[4]、8月18日、リーグ第2節のボアヴィスタ戦でプロデビューし、アシストを記録した[5]。
レイションイス所属時にタプソバの素質に目をつけ、ヴィトーリア・デ・ギマランイスに引き合わせたのは、現役引退後に代理人として活動していたデコであり、デコから連絡を受けたときは「ポルトガルのレジェンドから僕に連絡が来るなんて、悪い冗談だと思ったよ」と語っている[6]。
2020年1月31日、ドイツのバイエル・レヴァークーゼンに5年半契約で移籍[7][8]。移籍金は2,000万ユーロと報じられた[6]。移籍後すぐにセンターバックのポジションを掴み、身体能力を活かした対人守備だけでなく、正確なパスで後方からのビルドアップへの評価が高い[6]。2020-21シーズン、1試合あたりのパス成功数では、ディフェンダーながらマルコ・ヴェッラッティ(当時パリ・サンジェルマン所属)を抑えて欧州5大リーグでトップのスタッツを記録し、パス成功率も90 %を超えていた[9]。2021年2月21日、リーグ第22節のアウクスブルク戦でブンデスリーガ初ゴールを挙げた[10]。
2023年9月、クラブとの契約を2年延長することで合意[11]。このシーズンもセンターバックの主力として活躍し、ブンデスリーガ史上初のシーズン無敗優勝に貢献した[12]。
代表
ワガドゥグー所属時の2016年8月24日、ウズベキスタンとの親善試合でブルキナファソ代表初キャップ[13]。
2021年12月、カメルーンで開催されるアフリカネイションズカップのメンバーに選出され[14]、COVID-19感染のため出場できなかった初戦を除く6試合にフル出場し[15]、大会ベストイレヴンにも選出された[16]。
2022年11月19日、コートジボワールとの親善試合で代表初ゴールを記録[17]。
2023年12月、コートジボワールで開催されるアフリカネイションズカップのメンバーに選出され[18]、ブルキナファソの全4試合にフル出場した[19]。
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個人成績
クラブ
代表
ゴール
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タイトル
クラブ
- レヴァークーゼン
個人
- アフリカネイションズカップ ベストイレヴン(2021)[16]
脚注
外部リンク
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